●1960年頃、公共放送で商品名を放送できなかったことから、
“化学調味料”の名称が使われていた時期がありました。
"うま味"の発見者である池田菊苗博士と、のちに味の素グループの
創業者となる二代目・鈴木三郎助との運命的な出会いによって、
1909年に誕生したうま味調味料「味の素®」。
"うま味"の正体が昆布などに含まれるグルタミン酸であることを突き止め、
池田博士の強い志でもあった"日本人の栄養課題の解決"への寄与を目指し、
それを調味料として使いやすい製品にしたのが「味の素®」です。
現在、うま味調味料「味の素®」は世界の国々で親しまれていますが、
過去に"化学調味料"と呼ばれていた時代があったのをご存じでしょうか?
それは、1960年頃に公共放送の料理番組で商品名(登録商標)を出すのを
避けるため、「味の素®」の一般名称として"化学調味料"という呼び名が
使用されたのがきっかけでした。
当時は"化学万能"の時代でもあって"化学"という言葉はとても先進的な
良いイメージだったのです。
しかし"化学"という言葉は、公害問題の発生など時代の変化と共に
受け取られ方が変化し、そのうちネガティブなイメージにつながる
事例が発生しました。
その後1980年代には、この名称はうま味を加えるという商品の機能を
正しく示すものでは無いという事で、"うま味調味料"という名称に
変更されています。
また1960年代には、アメリカなどを発信源として根拠のない安全性に関する風評が
発生した事もあり、その安全性が公的機関や多くの研究で証明された今でも、
漠然とした不安を抱く生活者の方々が少なからずいるといいます。
当社では、うま味調味料「味の素®」に対するこういった誤解を払拭するために、
正しい情報の発信につとめています。
サトウキビやキャッサバなど、生産地によって使っている原料は違えど、
天然の植物から作られている、うま味調味料「味の素®」。
「味の素®」がどのように作られて届けられているのか、うま味調味料の有用性や
その魅力についてはこちらから詳しく知ることができます。
https://story.ajinomoto.co.jp/report/074.htm...
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