ロンドン五輪・レスリング金メダリスト小原日登美さん死去 44歳


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001 2025/07/19(土) 20:08:46 ID:7h.kiPLC4Q
2012年ロンドン五輪のレスリング女子48キロ級で金メダルを獲得した小原日登美(おばら・ひとみ)さんが18日に死去したことが19日、わかった。44歳。

小原さんは1981年(昭56)1月4日、青森県生まれ。八戸工大一高から中京女子大(現至学館大)を経て自衛隊。旧姓・坂本。妹の坂本真喜子さんもレスリング選手として活躍した。

非五輪階級の51キロ級で6度の世界選手権優勝。55キロ級で狙った五輪出場を逃し、2008年に引退したが、ロンドン五輪を目指して48キロ級で2010年に現役復帰。
世界選手権で2連覇を達成。12月の全日本選手権でも優勝して、ロンドン五輪代表に内定した。私生活では2010年10月に高校の1年後輩の康司さんと結婚を発表した。

ロンドン五輪では、決勝でマリヤ・スタドニク(アゼルバイジャン)を下し、金メダルを獲得。女子レスリングが正式種目となって3度目の五輪で初出場初優勝を果たし、五輪後に現役引退を表明した。
引退後は後進の育成に尽力。日本レスリング協会の理事も務め、今年1月には五輪4連覇の伊調馨さんとともに女子日本代表コーチに就任していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c0600d863a141912d71fc...

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020 2025/07/20(日) 09:47:29 ID:lpE/qC.ReY
●選手時代よりも深刻? 引退が与える精神的ダメージとは?

アスリートの心の問題は現役中に限ったことではありません。
むしろ引退後の方が心のバランスを崩しやすく、メンタルヘルスに
長期的に悪影響をもたらすことがわかっています。

原因は大きく2つに分けられます。

①「引退の経緯」

自らの意思で引退する選手と比べて、戦力外や怪我などの
「不本意な引退」は、うつ病や睡眠障害、不健康な食生活が目立ち、
生活の質が低下し、生活満足度が低くなると言われています。

他にも「喪失感」や「やり残したこと」が原因となって、
運動や健康を害する身体的合併症などを発症するケースも
あります。

②「アイデンティティの喪失」

選手時代に苦しめられた不安から開放されてもなおスポーツ選手が
「うつ病」に陥る原因は、「自分が自分ではなくなるから」だと
言われています。

「アスリートであることがアイデンティティ」だと考えている選手ほど、
「引退=社会的な居場所を失う」という感覚が強くなります。

アイデンティティの喪失は、無価値感や抑うつ、不安、敵意、怒り
などの精神的苦痛を引き起こします。
そして、薬物乱用や飲酒、ギャンブルなどの不適切な方法で対処
するようになる選手も少なくありません。

「引退後に職を探さなければならない」という焦りを抱える一方、
「自分が何をしたいのかわからない」「スポーツ以外何もできない」と、
将来の見通しが立てられないことも、さらにストレスに追い打ちを
かける要因となります。

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