「松本人志オワコン説」は本当か?
ケンコバの元相方が長年の“悪しき慣習”を痛烈批判
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/31874... 相方・浜田雅功とダウンタウンを結成して1982年に
デビューして以来、お笑い界の歴史を塗り替え続けてきた
松本人志。多くの芸人志願者を生み出した松本だが、ここ
にきて後輩から「オワコン説」を突きつけられている。
今年1月、YouTubeで「松ちゃんを死ぬほど好きだった元芸人
村越が今の松ちゃんはすでに終わっていると思う理由
について語ってみた」と題した3本構成の動画を公開した
のは村越周司氏。90年代半ばにケンドーコバヤシと結成した
「モストデンジャラスコンビ」で“ケンコバの元相方”
として知られる人物だ。
動画のなかで《2005年まではホームランばっかりだった》
と最大級の称賛を述べる一方で、2007年に松本が監督・
出演した映画「大日本人」の頃から劣化が始まったと指摘
する。《ここまで松ちゃんの創作脳が瀕死の状態に
なるのは不思議》《お笑いイップスにかかっている》と
辛辣な批判を続けたのだ。
動画の終盤、村越氏は松本が劣化した理由について
《金も地位も名誉も家族もすべて手に入れ、守りに
入り攻めるのをやめた》《長年一緒にやってきたイエス
マンの存在》を挙げていた。
「昔もいまも松本さんはどの芸人よりも笑いについては
ストイック。守りに入っているということは絶対にない
と断言できますが、制作陣の『松本さんがボケたら何が
あっても大声でウケなければいけない』という長年の悪
しき慣習が松本さんの勘を鈍らせてしまった可能性は
あるかもしれません」(在京キー局関係者)
お笑いファンならずとも考えさせられる指摘か。
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