「バイキング」最終回 坂上忍、意見衝突した高橋真麻に謝罪「真麻ちゃんを犠牲者にしてしまった」
https://news.yahoo.co.jp/articles/10683c3f3cbe6e160eac8... タレント坂上忍(54)が、1日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)最終回で、
フリーアナウンサー高橋真麻(40)と番組をめぐり意見がぶつかったことを明かし、謝罪した。
最終回では、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏や番組にゆかりの芸能リポーターらが出席し、
坂上が質問に応じる場面がVTRで放送された。
仕事に対する厳しい姿勢と、差し入れなど相手への配慮という二面性について聞かれると、坂上は「厳しいのは
間違いない。仕事ですから。ただ僕は、自分のやり方として全然若い時から変わってないんですけど、仕事場に
友達を作りに行ってるんじゃないんだというのは、芝居をやってる時から変わらないんですよ」と返答。仕事に
対するプロ意識をにじませた。
そんな中で、過去に生放送中に真麻との意見の衝突があったことを告白。「今だから言えるんですけど、
感謝をしているというのは、犠牲者というか、それは真麻ちゃんなんですよね」と、感謝と謝罪の思いを打ち明けた。
番組で連日、特集が組まれるほどのある大きなニュースで、真麻が事態に進展がないことを理由にノーコメントの
姿勢を見せたことがあったという。これに坂上は激怒。「『それはもう単純に番組批判だし、それを言っちゃおしまい
だろうと。それでも何か言葉を絞り出して埋めるのが俺らの仕事だろう』というようなニュアンスで、真麻ちゃんに
ぶつけたんですよ」と振り返った。
ところが翌日、思わぬ出来事が。別番組の収録があった坂上の楽屋に、真麻の父で俳優の高橋英樹が
菓子折を持って訪れたという。「パパがわざわざ僕の楽屋に来ちゃって。それで何も言わないの。そのことに
触れないの。で、一言。『真麻がいつもお世話になっております』って。俺は半分脅されてるのかな?って」と、
ジョークをまじえて明かした。
情報がそろわない状態で不用意なことを言えない姿勢を見せる真麻に、坂上がぶつけたいら立ち。「ある意味、
真麻ちゃんを犠牲者として、『こういう(コメントを絞り出す)方向で頑張っていきますので、よろしくお願いします』と
いうことをやってしまったのかなという気はしますけど、それが言えるのもこのタイミングだからであって、途中では
言えなかったですね」。心に秘めていた真麻への思いを初めて打ち明けた。
坂上の言葉に、真麻は「私も何も進ちょくがない中、坂上さんは毎日やってらっしゃるのに、私は週1回だけ来て
『コメントすることがない』って言ってしまったのは、コメンテーターとしては良くなかったなという反省もありまして、
英樹に菓子折を託しました」と明かし、しんみりとした雰囲気を爆笑に変えていた。
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