世界的スポーツイベントであるサッカーワールドカップが6月11日に開幕した。日本代表戦は地上波で生放送される予定である。
一方、今年3月に開催された野球のワールドベースボールクラシック(WBC)は、日本国内で初めてNetflixによる独占配信となり大きな話題を集めた。
テレビといっても、今や視聴機器としては地上波やBS・CS放送にとどまらず、動画やゲーム、音楽配信など多岐に広がる。
生活者がどのように利用しているのか、「テレビで普段視聴・利用しているコンテンツ」に関して聴取したアンケート結果(MA聴取)を見てみる。
なお聴取対象は、テレビ保有の有無やコネクテッドテレビ利用の有無にかかわらず設定している。
令和の時代になっても依然として地上波のリアルタイム視聴は強く、80.6%と最も高くなっている。
2位に入ったのは動画配信サービスで63.3%、今や半数どころか3人に2人程度がテレビで利用するまで伸長している。
続くのは地上波の録画視聴(48.5%)で約半分の人が利用し、
BS・CS・CATVのリアルタイム視聴などが続く。ゲームでの利用は12.0%、音楽配信サービスは6.3%と、一部の人にとどまっていることが分かる。
では、こうした利用傾向は年代によってどのように異なるのか。年代別に地上波放送視聴と動画配信サービスの利用状況を比較する。
注目すべきは10〜20代で、動画配信サービスの利用率が地上波のリアルタイム視聴とほぼ肩を並べる数字となっている。
若年層のテレビ利用の中心が、放送から配信へと移りつつある可能性がうかがえる。
また、10〜20代の録画視聴が約30%にとどまっている点も特徴的だ。
これは全年代に比べると2割近く低く、従来の「録画して後で見る」という視聴スタイルが、
配信サービスによるオンデマンド視聴や、「好きな時間に好きなものを見る」という習慣へ置き換わっている可能性を示している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/68e3eb558df486a29c33d...
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