先輩芸人への礼を欠いたお笑い評――。
YouTuberカジサックとしても活躍するお笑いコンビ「キングコング」梶原雄太が4月26日、自身の発言の“真意”を説明し、物議を醸している。
発端は、4月20日に公開されたヒカルのYouTube。ヒカルがタモリについて「まったく面白いと思ったことない」と語ると、
カジサックも「好みってあるやん?」と前置きしつつ「俺は正直……そんなですよ」と同調したのだ。
この発言然りだが、カジサックのスタンスは、人には味覚でもお笑いでもそれぞれ好みがあり、あくまでそれに準拠しただけ、というもののようだ。
しかし、この発言が「礼を欠いている」として批判を浴びていた。
この真意を説明したのが、26日の動画だった。
「この日、カジサックさんはコンビのYouTube『毎週キングコング』で、相方の西野亮廣さんと対談。自身の発言について『タモリさんがおもんないとは言ってない』としつつ、
『でも本音やねん、これ』とも語り、発言は本意だと強調しました。
一方で西野さんに対しては『西野が、タモリさんのお笑いをすごい好きなのはわかんねん』と理解を示しつつも、『でも、俺はちゃうねん』とキッパリ。
さらに西野さんのことを『世界全員、笑顔でアハハ連合』と、
なんでも笑うタイプの芸人として独特の言い回しで表現する一方、自分は“すべての芸人を好きになることはない”という持論を展開したのです」(芸能記者)
さらにカジサックは、自身が持つ笑いの評価軸について明かしていく。
「カジサックさんは“笑いに対する好みや感じ方”を『好き』『おもろい』『普通』『嫌い』と仕分けし、『タモリさんは普通やねん』と説明しています。
また『オレはタモリさんの笑いで育ってない』と語り、タモリさんへの評価の背景に、世代の違いがあることを挙げていました」(同前)
しかし、Xでは反発が激化。
《論点ずらしの言い訳でダサすぎる》《人の事言える立場じゃない》こうした厳しい指摘が、再度寄せられた。放送作家はこう語る。
「タモリさんは、『笑っていいとも!』『今夜は最高!』『タモリ倶楽部』『ボキャブラ天国』『ブラタモリ』に至るまで、テレビ界で、時代ごとに“笑いの形そのもの”を更新してきた人物です。
コントや漫才といった“純粋なお笑い”という枠に収まらない形で、番組の空気づくりや知的好奇心と笑いを融合させる番組作りをしてきました。
だからこそ単純に“面白い・面白くない”の二元論では測れず、世代論だけで語りきれる存在ではないように思います。
さらに、タモリさんの活躍が、時代柄テレビに限定されてきたのに対し、カジサックさんは現在活動の主軸がYouTubeにあるため、“外側からの批評”に見えてしまう側面もあるのでしょう」(同前)
来年にはキングコングとしてお笑いツアーの開催も控えているというカジサック。大物に辛口評価を下しただけに、芸人としての真価が問われるステージとなりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ba6fc74c39b69e050fc4...
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