GACKT、AIに判断をゆだねる人に警鐘「マジでくだらない」


▼ページ最下部
※省略されてます すべて表示...
005 2025/12/14(日) 07:10:55 ID:45b8rbz2Pc
AIに判断をゆだねようが、「自分の意志で判断した」と思い込もうが、
どのみち人間に自由意思は存在しない。

米国の神経生理学者ベンジャミン・リベットは、人間が何かを決意してから、
意識するまでに0.5秒のタイムラグがあることを実験で証明している。

人間が何かをしようとする直前に、脳には「準備電位」というシグナルが発生している。
例えば目の前の空き缶を掴もうと考えた場合、脳に準備電位が生じる事になる。

だが、実際にはそこから遅れて0.5秒後に、人間はようやく「空き缶を掴もう」
という思考が意識をよぎるのだ。

これは要するに我々の肉体を動かしているのは「我思う、ゆえに我有り」
と考えている自我などではない事を意味している。

人間には自由意志などいうものはない。

大脳の無意識が先んじて全てを決定し、その0.5秒後に意識が「自分がそれを思いついたものだ」
と後追いして思い込んでいるだけだという事だ。

これとは別に、複数の感覚器官の入力自体にもミリ秒レベルでの時差がある。
光や音や触感が脳に伝わる時間にはズレがある。

脳はこの時差を統合し、幻想としての意識が感じる「今」という時間をリアルタイムで制作している。

結局のところ我々人類は、あらゆる意味で、"現実"そのものを経験することができないのだ。

返信する


▲ページ最上部

ログサイズ:16 KB 有効レス数:19 削除レス数:0





ニュースエンタメ掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

スレッドタイトル:GACKT、AIに判断をゆだねる人に警鐘「マジでくだらない」

レス投稿

未ログイン (ログイン

↑画像ファイル(jpg,gif,png)