俳優・浅野温子と武田鉄矢によって1991年に放送されたフジテレビ系“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』。
34年を経て、この続編が俳優・唐田えりか×せいや(霜降り明星)によって連続ドラマ『102回目のプロポーズ』(全12話)として、
フジテレビでの地上波放送・FOD独占配信されることが7日、明らかになった。
本作は、鈴木おさむ氏が放送作家・脚本家を引退する数年前から続編ドラマの制作を熱望。
大ヒットから34年の時を経て、ついに本人自ら企画として立ち、新たな連続ドラマとして届けることに。
『101回目のプロポーズ』の最終回で結ばれた矢吹薫(浅野)と星野達郎(武田)は本当に結婚していた。
そして、その娘が主人公のラブストーリーが幕を開けるという、「101回目」ファンにも懐かしみながら楽しめる内容が盛りだくさんとなっている。
主人公・星野光(ほしの・ひかる)役を務めるのは、『極悪女王』(2024年/Netflix)で長与千種役を熱演し、その体当たりの演技が高く評価された唐田えりか。
25年には映画『海辺へ行く道』をはじめ、多彩な作品に出演し、俳優として新たな輝きを放っている唐田が、薫と達郎の娘として生まれ、
母と同じチェリストの道を歩みながら、太陽と音の間で揺れる繊細な役柄を演じる。
そんな光に一目ぼれする青年・空野太陽(そらの・たいよう)役には、今やテレビで見ない日はない人気芸人であり、
ドラマ『テセウスの船』(20年/TBS)をはじめ俳優としても注目を集めるせいや(霜降り明星)。等身大の魅力と確かな存在感で、新たな一面を見せる。
さらに、光の恋人・大月音(おおつき・おと)を演じるのは、映画『静かなるドン』シリーズで主演を務め、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(23年)では主人公の親友役を好演し、
第47回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した実力派俳優・伊藤健太郎。深みのある演技で物語に厚みを加える。
そして、光の父・達郎を演じるのは、もちろん武田鉄矢。
『101回目のプロポーズ』で薫と結ばれ、今では小さいながらも自分の建築会社を経営しながら、薫との間に生まれた愛娘の幸せだけを願う父親を演じる。
『101回目のプロポーズ』の達郎と純平の掛け合いを彷彿(ほうふつ)とさせる、達郎と太陽の掛け合いが本作の大きな見どころになる。
■ストーリー
『101回目のプロポーズ』で結ばれた星野達郎(武田)と矢吹薫(浅野)。
その2人の娘は幸福なことに母親に似て美人に育ち、母親の才能を継いで人気チェリストとなっている、星野光(唐田)、30歳・独身。
そんな光に一目ぼれをする、空野太陽(霜降り明星・せいや)、33歳・独身。これまで99回、女性にフラれ続けてきた、非モテ男。
だが、光には、既に超イケメンでピアニストで御曹司の恋人、大月音(伊藤)がいた。父親である達郎は、どちらの男を娘の結婚相手として認めるのか、認めないのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3f9fe777815a350d840f...
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