タレント武井壮(52)が12日、X(旧ツイッター)を更新。スポーツ界における暴行やいじめ問題に言及し、思いをつづった。
第107回全国高校野球選手権大会に出場していた広陵(広島)の野球部員における暴力事案が発覚し、世間を騒がせる中、
武井は「スポーツやってるのにいじめだの、仲間や後輩に暴行したり、後輩こき使ったりしてる人達に言いだいんだけどさ」と切り出し、
「本当にこれ以上なくダサいよ 何目指してスポーツやってんだ?」と苦言を呈した。
続けて「体鍛えて強くなって、裏でやってんのは、弱い者を虐げて苦しめることってなんだよお前ら」と指摘。
「強くなって、沢山の人に希望や勇気を感じてもらって、観戦してもらって給料もらえるようになる事を仕事にしたいんじゃないのか?
今現在、そんなチンピラ以下の行為をしてるかも、と思ったら一度考えろよ 目の前のその弱き者をこそ お前の強くなった体や心で守るのがトップ選手の役割じゃないのか??」と疑義。
「でさ、下級生が掃除や下働きや準備をやらされるようなしょうもない文化ももう逆にしたらどうだ?
先輩達や指導者が率先して準備や清掃をして後輩達に見せてあげろよ、『一年の時、楽させてもらったな』って、
先輩になったら後輩達の模範になれるように頑張ろう、素敵な指導者になろう、そう思わせる上下関係作ろうぜ」と訴えた。
また、「強くて、優しさに溢れたスーパーアスリート達が沢山生まれたら、社会からも引くて数多だろ?」と問いかけ、
「スポーツ失敗しても、体育会の人たちは強くて優しくて、最高だ そう思ってもらえるように強くなったその手を糞みたいな行為に染めるなよ
頼むぜ先輩達よ 指導者さんや、教育者の皆さんも、大変かもしれないけど、そんなスポーツ文化を1からみんなで作っていきましょうよ
補欠もレギュラーも先輩も後輩も、みんなヒーローみたいな そんなアスリートを育てましょう」と呼びかけた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/261c2a37d1516d2fa07a0...
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