バラエティー番組「愛のハイエナseason4」(ABEMA)の第2回が7月8日に配信。“リアル14才の母”が登場し、妊娠発覚時の心境などを赤裸々に語りました。
2006年に放送され、“未成年の妊娠と出産”を扱った社会派ドラマとして話題になった「14才の母」(日本テレビ系)
今回の放送には、俳優の志田未来さんが演じた主人公・一ノ瀬未希と同じく、14歳で妊娠した“リアル14才の母”として、現在23歳の横井桃花さんが登場しました。
横井さんは中学3年生で交際していた同級生との子どもを妊娠し、中学卒業後の6月に出産。現在はヘッドスパサロンを経営しながら、8歳になる息子・こうきくんと暮らしています。
当時の横井さんは「おなかに何かいる気がするような違和感」を覚えたそうで、「そこからすぐにつわりがきてしまって」と妊娠を確信。
交際相手は真剣に取り合ってくれず、誰にも打ち明けることができないまま中学卒業を迎えたといいます。
そんな中、異変を察知した母親から「妊娠してるんじゃない?」と指摘され、正直に打ち明けて病院で検査を受けたところ、妊娠8カ月であることが発覚。
長い間思い悩んでいた横井さんは、「妊娠8カ月って聞いて、ホッとしちゃったんです」と不思議と安堵感に包まれたそうで、
「自分が育てるって決心しました。そのときには母になっていたのかなと思います」と母になる覚悟が決まった瞬間を振り返っています。
出産後に交際相手と破局し、シングルマザーになった横井さん。
学校側から出産を祝福されなかったことで、「子どもを産んでなんでおめでとうって言ってもらえないんだろう」と疑問を覚え、
その後は子どもの顔出しを含め、ありのままの姿をSNSで発信するようになったといいます。
最後には、息子のこうきくんも登場。横井さんは、「息子にしっかりした背中を見せて、親子で幸せになっていきたい」と今後の目標を語りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f880a0f03609802e5a2b...
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