テレビアニメ『鎧伝サムライトルーパー』シリーズの正統続編となる完全新作『鎧真伝サムライトルーパー』が制作されることが決定し、2026年1月に放送されることが11日に発表された。
1989年3月の放送終了から37年ぶりのテレビシリーズ新作となる。
あわせてスタッフ・キャスト情報が解禁され、監督は『銀魂』、『おそ松さん』を手掛ける藤田陽一、主人公・凱役は石橋陽彩、アニメーション制作はサンライズスタジオが担当する。
『鎧伝サムライトルーパー』は、1988年4月~1989年3月に放送された作品で、「鎧擬亜」(よろいギア)を持つ5人の少年が、運命に導かれて集結し、妖邪帝王・阿羅醐が率いる「妖邪」の軍勢と戦うストーリー。
OVA3作品のほか、『コミックボンボン』(講談社)にてコミカライズ化もされた人気作品となっている。
完全新作『鎧真伝サムライトルーパー』は、現在の新宿を舞台に、完全オリジナルストーリーで展開。
かつて人間界を恐怖に陥れた妖邪界の封印が解けると、数多の妖邪兵が侵攻を開始する中、人類の危機に駆けつけたのは若き五人のサムライたち「サムライトルーパー」で、彼らの戦いの日々を描く。
監督は藤田陽一、シリーズ構成・脚本は『仮面ライダービルド』、映画『クローズZERO』、『テルマエ・ロマエ』など戦隊・特撮モノや実写を手掛ける武藤将吾、
メインキャラクターデザインは『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』のキャラクターデザインを務める室田雄平、
ヨロイギアデザイン原案は、『鎧伝サムライトルーパー』の鎧デザインを担当し、さらに『SSSS.DYNAZENON』で怪獣デザインを担当した岡本英郎と豪華スタッフが集結している。
解禁された特報映像には妖邪門が現れ、街が何者かの仕業によって破壊され、悲鳴をあげる人々の姿が。
主人公・凱が「武装!灼熱!!」と叫びながら変身するシーンも収められており、『鎧伝サムライトルーパー』シリーズファンにはたまらない映像となっている。
また青年らの後ろ姿が現れると、そのうなじに次々と浮かぶ文字が。そして“新生!時代を越えたサムライ、見参”という言葉が映し出され、
ラストには「人間は醜い生き物だな」と刀を振り下ろす衝撃のシーンで映像は締めくくられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a3df2aa5d06c15264a82...
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