お笑いタレント・千原ジュニアさんが5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
Mr.Childrenの大ファンであるお笑いタレント・タケトさんが登場し、タイトルや歌詞の考察について熱弁。さらに桜井和寿さん本人にも伝え、返ってきた言葉を明かしました。
ミスチルの大ファンのタケトさんは「歌詞や曲に隠されたメッセージを考察するのがすごい好き」だといい、これまでリリースした楽曲の考察をしているのだとか。
ミスチルのバンド名についてや、2003年リリースの『くるみ』の“くるみ”の意味などを伝え、2007年リリースのアルバム『HOME』に収録された楽曲「彩り」も考察し、ジュニアさんに熱弁しました。
これまでの考察は、ファンのなかでは知られている話だといいますが、
「その辺の奴が辿り着いてないところまでいってる」と豪語するタケトさんは、2011年4月に配信限定シングルとしてリリースされた『かぞえうた』に言及。
この曲は、暗い状態であっても、希望をかぞえていこう―というメッセージの歌で、東日本大震災を受けて作った1曲。4分42秒ある曲ですが「3分11秒までは、毛布をかけるように優しく歌っていくけど、
3分11秒から『みんなで立ち上がっていこうぜ』っていう曲調で歌い方もがーっと盛り上がる」と解説し、震災のあった3・11を意識していると推測。
さらに配信日が2011年4月4日であることから「4合わせ(しあわせ)になろう」だと熱弁しました。
ファン歴30年で、先日はじめて桜井さんに会う機会があったというタケトさんは『彩り』についての考察をぶつけると、
桜井さんから返ってきた言葉は「全然、違う」「考えすぎ。もっとシンプルに聴いて」と言われたことを振り返り、「違うんだー!」と衝撃を受けたそう。
『かぞえうた』に関しても伝えたようですが、これもまた「全然、違う」と言われたと明かすと、
ジュニアさんは「でも、照れかもわからへんしな」「どうなんやろな~」と悩みながらも、「芸人、どこで何を言うかわからんとも思ってはるやろうし」とコメント。
タケトさんは「そっか。俺への警戒心っすよね」と笑いました。
さらに「ミスチルの全曲を辿っていったら…桜井さんがこの辺に住んでいるなってことがわかる」というタケトさんは、
歌詞に出てくる「朝の渋谷の帰り道」「井の頭線」「環七を右」などのワードをヒントに考察。
6年前にマイホームを購入したタケトさんですが「ここに住めば、桜井さんに会えるかも」という思いで決めた場所だったそう。
この件も桜井さん本人に伝えたところ…「全然、違う」と返答。「住んでるところを教えてくれたんですけど、全然違った!」とうなだれた。
https://sirabee.com/2025/06/06/20163433528...
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