祖母との写真をSNSに投稿したタレントが炎上、本人反論「悲しい」

格闘家の朝倉未来が発起人となったアイドルオーディション番組『Dark Idol』にも参加し、グラビアでも注目を集めているインフルエンサーの夏芽すず（20）が26日までに自身のXを更新。
寝ている状態の祖母との2ショットを投稿し賛否となった。投稿翌日に文書で声明を発表している。

夏芽が「もうすぐ100歳になるおばあちゃん　大好き」と投稿したのは病院のベッドで寝ている祖母の姿だった。
患者衣を着用した写真にネット上では「ばーちゃんを道具やと思てるみたい」「承認欲求丸出し」「いくら身内とはいえこれをあげるのはどうかと思う」
「おばあちゃん会いにきてくれて嬉しかったと思う」などさまざまな意見が寄せられた。

この反応に夏芽は文書で反応した。「先程の私の投稿について沢山のご意見をいただき、ありがとうございます。投稿を見て不快な思いをさせてしまった方がいたこと大変申し訳なく思っています」と謝罪。
続けて「あの写真は、もうすぐ100歳になる大好きなおばあちゃんと過ごせた、かけがえのない時間を残したくて撮ったものでした。
見返すたびに思い出せるような、私にとって宝物のような一枚です」と写真について説明した。

投稿した経緯については「『もっと一緒にいたいな』『この瞬間を覚えていたいな』と自然と写真を撮って、素直な気持ちを添えて投稿しました」と明かし、
届いた批判の声については「正直とても悲しかったです。そんなつもりは全くなくて、ただおばあちゃんへの愛情と感謝の気持ちを表したかっただけでした」とつづっている。

患者衣が乱れた状態のままネットに写真を投稿された祖母を気遣う声については「おばあちゃんは病院の施設に入っていて、面会時間も限られていて、私にとってはとても貴重な時間でした。
話していると時間はあっという間に過ざてしまい、その一瞬一瞬を大事にしたい気持ちでいっぱいでした。
一枚の写真や文章だけで伝わらないこともあると思いますが、あの時間も気持ちも、本当に大切なものでした」と見解。

さらに今回の件について「色々な捉え方があるのはわかってるけど、私の中ではあの写真も、おばあちゃんとの時間も、全部が大事な思い出です。
一瞬のスナップ写真だけで人を判断したり誤解が生まれないような優しい世界になってほしいと願っています」と反論している。

https://encount.press/archives/801797...

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自分さえ目立てたらそれでいいという精神

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