ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(51)が自身のYouTubeチャンネルで生配信を行った。田村さんは、「中居君と元フジテレビのアナウンサーとの間にトラブルがあったことは事実だと思うんですけど、
そこのけじめ、そこの責任を取るということで中居君が芸能界を引退したとぼくは思ってるんですけど」とした上で、経緯を説明。
殴るなどの暴力だけが「性加害」ではないとし、被害女性が嫌だと思えば性加害になるとも話した。
田村さんは、(1)6時間にわたる回答内容が反映されていない(2)中居氏が守秘義務の解除を提案したにも関わらず、第三者委員会の報告では中居氏が応じなかったとしたという2つの論点を取り上げた。
その上で、「真逆の意見になってますよね。どっちかが嘘ついてるんですよね。ここが一番問題だと思っていて、どっちかが嘘ついてるんですよ」と見解を示した。
その後、田村さんは、「中居君が嘘をついてるとは、ぼくはちょっと考えづらい」と主張し続けて、次のように述べた。
「中居君が芸能界を引退しなきゃいけない、その責任を取らなきゃいけないようなことがあったんだろうなとは思うけども。
でも、一方的に中居君のヒアリングは全く反映せず、中居君の『守秘義務を解除したい』っていうことも、まぁ言ったら真逆のことにして第三者委員会が発信したのであれば、これ大問題ですよね」
田村さんは、一般的に果たすべき第三者委の役割について考えを述べた後、中居氏と食い違っている2点について再び言及した。
「この点においてはですよ。お相手の女性を傷つけるようなことがあったということは、多分中居君も、それはきちんと引退っていう形で責任は取ってるんだろうけど。
けど、だからと言って、今回の中居君の訴えが本当なのであれば、第三者委員会どういうつもりなのよってやっぱ思いますよね。大問題じゃないですか。機能していないよね。どっちみち」
その後、「第三者委員会が嘘ついてたとしても大問題だし、中居君がこのタイミングで反論して嘘をついてるんだとしたら大問題だし」と説明。
また、中居氏の反論が遅いと指摘するネットの声に対して、田村さんは中居氏の立場を推測しながら次のように話した。
「第三者委員会が色んなことを調査して報告したことに、『これはいくら何でも違うな』って思ったときに、
それでも『でももう引退した身だからしょうがない。俺は何を言っても仕方ないんだ』と思って、ずっとモヤモヤした期間が幾日かあって、
『でもやっぱりこれは、ここの部分はどうしても言いたい』と思って、色々と準備をし始めた期間が1か月ぐらい。
第三者委員会が情報を出してから1か月後の中居君の反論ですけど。これしっかりと準備しないと、また安易に『そんなこと言ってない!』と言って、
ただただ中居君が1人で訴えを起こすっていうのは難しいので、まぁ色々と気持ちの整理だったりとか、ちゃんと反論するために準備をする期間として1か月は必要だった期間なんじゃないかなと、ぼくは想像しています」
https://news.yahoo.co.jp/articles/66e87cff4091d93444349...
返信する