元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が31日「X」(旧ツイッター)を更新。古巣・フジテレビの改革案を提言した。
元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発した問題について31日、第三者委員会が調査報告書を公表する。
一部報道であがった社員の関与の有無などを明らかにする。午後5時から東京・お台場のフジテレビ本社で記者会見を行う。
第三者委員会の調査報告書を受け、フジテレビがどんな変わるのか…が注目されるが、
長谷川氏は「古巣について。僕は2点、改革をして欲しいと願っています。もう僕の願いは届かないのは分かっていますが、根本はこの二つだと思っていて」と前置きし、2つの改革案を停止した。
2つともアナウンサーに関するもので「1,アナ室の人事拒否権を 『命令されたら断れない立場』はおかしい。入社試験まで違うのだから。
人事権は編成でいいけれど、拒否できる権利を与えるべき。これが怖くて、社内で抗議できない状況になっていたことは明白」とアナウンサー室側が、拒否する権利を得る必要性をあげた。
続けて「2,『女子アナ』という呼称の停止 女性アナウンサーと表現すべきだと思っています。2008年だか2009年だかのアナウンス室会でもこれを提案したのだけれど、冷笑されて終わりました。
結果、今こうして大問題になった。女性アナウンサーを軽く見すぎていることが根本の原因。
キャバクラ嬢でも接待要因でもない。敬意を持つべきプロフェッショナル」と女子アナという表現の停止すべき…という必要性を訴えた。
続けて「少なくとも社会人になった女性に対して『女子』は日本語として明確に間違い。二度とフジは『女子アナ』という呼称を使わないで欲しい。
アナウンサーたちも同様にプロとしての矜持を。努力をし続けて欲しいと願っています」と“女子”という言葉が誤用であることを指摘。
その上で「苦しい道が続いているように見えるかもしれないけれど、大変な時は『大きく変わるとき・変われるとき』だから『大変』といいます。つまり今はチャンス。
鮮やかに復活して欲しいとOBはみんな思っていると思います」と願いを込めてつづっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ff97420e81eb8cbc3524...
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