>>22 「輪廻転生」というのは、もともとはカースト制度を正当化するために
考え出された、支配層にとってのみ都合の良い概念に過ぎません。
「お前が最底辺のカーストに生まれたのは、前世での行いが良くなかったからだ」
…という自己責任論への誘導と、
「だから、上位のカーストを妬んで、反乱を起こしたりしてはいけないよ。
そんなことをすれば、来世ではもっと悪い境遇に生まれて更に苦しむことになるから」
…と恫喝することか目的なのです。
「行為」に責任がつきまとうのは当然ですが、やってもいないこと(前世での行為)
によって差別される謂れはありません。
あなたは反論するかもしれません。
「いやいや、君は知らないだろうが、魂は不滅であり連続しているから、
前世の行為に我々は責任を持つべき。それがカルマの法則だ」と言うのかもしれませが、
語るに落ちるです。
かつて女性であることが差別の対象でした。
女性であることは受精時に決まり、生まれ落ちる前から決まっていました。
黒人であり、どの地域で生まれるか、誰を親に生まれるかも同様です。
そのことに責任を持たせたのが「差別」です。
女性差別や黒人差別が現代においてありえないのであれば、
「前世」やカルマによる差別も同様です。
「カルマ」や「輪廻」や「前世」と言ったお伽話を信じるのは自由ですが、
やっていることは「差別」です。
「生まれながらに人は皆平等である」という現代社会の理念に逆行している
ということは自覚すべきです。
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