篠田麻里子、産後うつの経験を告白「当時は自分自身を否定していた」

俳優の篠田麻里子さんが「ジャパンフェムテックサミットアワード2025」を受賞しました。

フェムテックとは、女性が抱える健康問題やライフステージの課題を技術で解決する製品やサービスのこと。
同イベントは、女性の心や体の変化及びホルモンバランスについての正しい知識を啓発するための活動を行う日本フェムテック協会が主催しています。

子育て中でありながら会社を立ち上げ、オーガニックコスメをプロデュースしたことなどが理由で表彰を受けた篠田さんは、
「”私自身も出産を経て、体の悩みが尽きないですけど、自分の体と向き合って、一日一日を大切に生きていきたいと思っています」 とコメント。

その後のトークセッションでは、2020年の出産後について ”産後うつになってしまった” と明かし「産後にうつになるってわかっていなくて、勉強していくうちに
これってホルモンの関係なんだって。自分自身を否定していた部分が大きかったんですけど、それを認めることでだんだんうつが治ってきた。その時から心のケアは大事なんだと思いました」 と振り返りました。

また、篠田さんは 「自分自身が幼少期、アトピーで結構肌が荒れちゃって、血だらけになるぐらい結構肌が弱かった。
自分の子どもが生まれる時に、安心・安全でどこでどういう風に作られたかという透明性を含めた、自分自身が使って良かったものを作りたいなと思った」と、
オーガニックコスメのプロデュースに至ったいきさつを語りました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fef1ae6266044d4b0bb88...

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