泉谷しげる、吉田拓郎の1970年のデビュー曲
「イメージの詩」をカバー来年2月のアルバムで
シンガー・ソングライター泉谷しげるが、
吉田拓郎の1970年のデビュー曲「イメージの詩」をカバーすることになった。
来年2月12日に古巣のフォーライフから発売するアルバム
「シン・セルフカバーズ“怪物”」に収録する。
同アルバムの収録曲は、今回書き下ろした「怪物」と「たった一人の熱き思い」を含む全9曲。
そして「フォーライフから出すんだったら」と「いつか歌いてぇと思っていた」
という拓郎のデビュー曲「イメージの詩」を自ら選曲してカバーすることになった。
「神戸で阪神・淡路大震災のチャリティーライブをやったことがあったんだけど。
その時には浜田省吾が、この曲を歌ったのさ。それが実にカッコよかったんだよ。
で、『この曲を俺も歌いたい』って思うようになって、ずっと機会を狙っていたんだ。
もちろん、拓郎にも『俺にカバーさせろ』って言って、歌うことにしたわけさ。
歌詞は俺バージョンにするけどな」と話している。
泉谷が48年ぶりにフォーライフに戻るきっかけは昨年、都内のライブ会場で同社の
後藤由多加社長と偶然に出会ったことだった。創設当時に副社長を務めた後藤社長と、
何度か会って話していくうちに「後藤さんのおとこ気に共鳴してしまった。で、
気づいたら一緒にやりたいって思うようになっていた。フォーライフが設立50周年
と聞いた時に、気持ちのどこかで盛り上げてやりたいって思ったんだよな」。
後藤社長は「自分も拓郎との出会いは『イメージの詩』だったから、今回のアルバムで
収録したいと泉谷が言った時は感慨深かった」と話している。
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