女優・橋本環奈(25)のパワハラに関する記事が週刊文春で報じられたことを受け、所属事務所「ディスカバリー・ネクスト」は31日、公式サイトでコメントを発表した。
同日発売の週刊文春は、橋本によるマネージャーへのパワハラについての記事を報じた。
記事を受け、同社は公式サイト上に、代表取締役社長・伊藤功氏のコメントを掲載し
「記事にありました弊社所属女優橋本環奈のパワハラ発言に関した内容については事実無根であり明らかに事実と異なる内容であると断言致します」と記事の内容を否定した。
橋本の人柄については「常に女優としてだけではなく一人の『人』としてその言動を評価して下さる方こそ圧倒的に多く」などと述べ、
「もともと裏表のない人柄でさっぱりした性格ですがいつも人には真摯に向き合い、それは外部の方のみならず弊社のスタッフにも同様であり暴言を吐くなどは論外です」と伝えた。
「これら記事にあったスタッフへの発言に関しては橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります。
今回は取材の対象者が私のそれらの発言を橋本環奈が発したものとしてすり替え、取材に答えたものと考えられ、貶めようという意図や悪意を感じます」と心境を述べた。
さらに「今回の件で私の発言からそれがあたかも橋本環奈の言葉であるような記事が発売される事態を招いた事、環奈にも本当に申し訳ない思いで一杯です」とし、
「事実と異なる発言をする契機を作るような事態を招いた事を謙虚に反省し、
今後に関しては同様な事象が生じない様に第三者の意見もお聞きしながら社とスタッフへ改善を図って参る所存です」と再発防止について述べた。
記事には他にも事実と異なる点があったという。「それは記事内にあった私の経歴ですが、石田純一様のマネジメントをしていたとありました。
私は石田純一様のマネジメントに関わった事も関連する会社に在籍していた事も一切なく現場でお見掛けした程度で直接お会いし会話を交わしたことすらありません。
石田純一様、並びにマネジメント会社、スタッフの方々へ御迷惑をお掛けする事に繋がってはいけませんのでこの記事の誤りに関しては言及させて頂きます」と訂正した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/32222...
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