5年前、“将軍”の異名を持つ大物官僚と電撃再婚した菊池桃子(56)が、芸能界をドン引きさせるトラブルを起こした。
アイドル時代に世話になった大物作曲家を怒らせてしまったのだ。「結婚してから変わった」と周囲に言われる菊池が恩人に重ねた“非礼”とは――。
今年、歌手デビュー40周年を迎えた菊池桃子だが、最近は芸能活動より私生活が注目されることが多い。
2019年に再婚した前内閣審議官・新原浩朗(にいはらひろあき)氏(65)との夫婦円満ぶりである。安倍政権のブレーンとして「アベノミクス」などの重要政策に関わり、
その剛腕から“将軍”と呼ばれる大物官僚が、元人気アイドルと結婚した――。5年前に流れたニュースは日本中を驚かせた。
世界にも名が知れ渡る音楽界の大御所を菊池はなぜ怒らせてしまったのか――。話は2年ほど前にさかのぼる。
「新曲を出したいと考えていた菊池が林さんに作曲を依頼したのです。菊池は新原氏と結婚後、所属していた『パーフィットプロダクション』からすぐに独立した事情もあり、自ら直接連絡を取ったそうです。
林さんは久しぶりの連絡に驚いたようですが、『桃ちゃんのためならやるよ』と快諾しました」(前出の音楽業界関係者)
そして22年7月、アイドル時代の曲に加えて35年ぶりのタッグで作った新曲2曲を収録したアルバム「Shadow」をリリースした。このアルバムの制作時から、林氏は菊池に振り回されていたという。
「当初、林さんは作詞を、以前菊池の楽曲で組んだことのある二人の作詞家に依頼していました。しかし菊池が『自分で書きたい』と言い出したのです」(同)
だが、いくら待っても菊池は詞を送ってこなかった。
しまいに、「『やっぱりできません』と言い出した。急きょ、林さんは作詞家たちにまた依頼し直さなければならなくなり、恥をかかされた」(同)
とまれ無事アルバムは出来上がり、23年10月には二人でNHK「うたコン」にも出演。続けて菊池は林氏に、40周年事業でもプロデュースを依頼した。そこで信じ難い非礼を重ねたのである。
「今年4月に発売された新曲3曲から成るEPの制作を林さんに依頼しておきながら、途中で菊池の個人事務所社長がお気に入りだというロックバンド『androp』のメンバーなどに変えた。
結局は菊池のセルフプロデュースとなり、林さんがこのEPで関わったのは、菊池が作詞・作曲した1曲を編曲することだけでした」(同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7420de4709dee18ed7f10...
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