タレントで実業家・松居一代が10月6日に自身の公式ブログを更新。俳優・鈴木亮平を「華が無い」と一蹴した4日のエントリーについて、改めて「松の個人的な正直な意見です」と綴っている。
4日のブログで、松居は、2017年に離婚した元夫の俳優・船越英一郎を「ホリプロ様を背負う看板俳優でした」
「しかしこれは過去形ですよ」「俳優としてビックリするくらい腕があるわけではありませんからね」などとチクリと刺し、現在のホリプロを代表する「看板俳優」は「鈴木亮平様」だと切り出した。
アメリカ・ニューヨークで暮らす松居にとっても、東京外国語大学を卒業した鈴木の英語力には一目置いているようで、
186cmの日本人離れしたガタイも含め、「アメリカに早く進出をして世界を目指すべき俳優」だと絶賛。
「しかしですね、舞台の彼を観て…これはダメだと思いました。世界は無理でしょうね、、、」と続けると、松居はその原因を「華が無いんですよ」
「華やかさに欠けていらっしゃいます」「生活感がありすぎですよ」と辛口評価。
「そうなると、安定したお給料をホリプロ様からいただかれて…生涯、帝王のようにホリプロ様にお守りいただき 日本の芸能界で頑張っていかれる道がよろしいでしょうね」とも綴っていた。
この“毒舌”エントリーを一部メディアがネットニュースとして報じると、
松居は10月6日に「松の個人的な意見です」「世の中にはサラリーマンのような俳優さんもいらっしゃいますからね」「華や品性は持って生まれた物ですから努力ではなかなか難しいですね…」と“フォロー”している。
「突如として元夫とその後輩俳優をサゲる論評を展開した松居は、鈴木のファンから反感を買っていることは当然ですが、
今や国内屈指の実力派である鈴木が米進出できない理由を『華がない』とした点には、“さすがに根拠が薄すぎる”として呆れた反応もあります。
鈴木の場合、毛色の異なる様々な作品で個性的な役柄を演じ分けるカメレオン俳優としての才能が評価されており、役に合わせて体重を20〜30kgレベルで増減させるストイックな姿勢もよく知られたところ。
本人からすると、多くの役を任される上では、“見た目に華がありすぎない”ことはむしろメリットであり、それもまた鈴木の個性であり才能であると言えます。
いずれにせよ、現在はブロガーとしての活動がメインとなっている松居から『サラリーマン俳優』などと表現され、華や品性について言及される筋合いはないと、鈴木自身も呆れているのではないでしょうか」
鈴木は4月、世界32ヵ国で配信されたNetflix映画「シティーハンター」で主人公・冴羽リョウ役を演じ、同プラットフォームにおける初登場1位に。
すでにボーダーレスな活躍と存在感を見せつけており、松居の“口撃”には耳を貸す暇もないかもしれない。
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