9月29日、「料理研究家リュウジ」(登録者数500万人)が「ついに表彰されました」と題した動画を公開。
自身の著書が料理レシピ本の賞を受賞したということで、受賞式に参加しました。
手軽で美味しい料理“バスレシピ”で人気を集める料理研究家のリュウジ。YouTubeやSNSでレシピを公開しており、テレビ番組への出演やレシピ本の出版など多方面で活躍しています。
リュウジは、「第11回 料理レシピ本大賞 in Japan」において、『ひと口で人間をダメにするウマさ! リュウジ式悪魔のレシピ2』(ライツ社)で、「準大賞」を、
『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』(河出新書)で、「ニュースなレシピ賞」を受賞しました。
リュウジは普段からさまざまなレシピに味の素をよく使用しています。
このことに対して、一部の味の素否定派から「リュウジはもともと味の素など化学調味料を日本人に食わせる側だ」と批判され、Xに「悪魔崇拝」というハッシュタグを付けられるという出来事がありました。
リュウジは、「断じて悪魔崇拝者ではありません」と否定しつつ、その後「悪魔のピーマン丼」「悪魔の目玉焼きご飯」などと「悪魔」と名前を付けた料理を発信し続けたほか、
「悪魔のおにいさん」と自己紹介して悪魔のコスプレを披露。批判に便乗する様子も見せていました。
そんなリュウジは今回の授賞式でも悪魔のコスプレで登壇。長髪の金髪に顔は真っ白、おでこには「悪」と書かれた姿で、人間のみなさまごきげんよう。吾輩は、悪魔のリュウジでございます。
なんで悪魔なのかと申しますと、味の素っていうもの自体が、物議を醸す調味料でありまして、これを私が広めているので、悪魔崇拝者と言われたこともございまして。
悪魔崇拝者ではなく、悪魔です。とスピーチし、会場を笑わせました。
『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか?』を書いた経緯については「味の素っていうがなかなかレシピ本に昨今使われていないなと思いまして。
僕の最初に賞を取らせていただいた『リュウジのやみつきバズレシピ』に堂々と味の素と書かれていたことで物議を醸したんですけども。
味の素はすごい良いものだよ、怖くないよっていうので、本当の味の素のことを知ってほしいと思ってこの本を書きました」と語りました。
同時受賞をした『リュウジ式悪魔のレシピ2』の表彰で再び登壇したリュウジは、「こっちが本命なんですけど」「予想だにしないニュースな賞をいただいてしまったので」と、レシピ本が本命だと説明しました。
リュウジは今回の受賞について「これも、いつも応援してくれている貴様らのおかげです。本当にありがとうございます」と、悪魔の姿で視聴者に感謝を述べています。
SNSでは「そのカッコで受賞式行けるメンタル好きすぎますwww」「悪魔で登壇するのほんと草」と、悪魔の姿で受賞式に参加したリュウジをおもしろがる声が多く寄せられています。
https://yutura.net/news/archives/12404...
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