脳科学者の茂木健一郎氏が30日、X(旧ツイッター)を更新。
「コロナ対策」をネタにしたドッキリ企画告知がネット上で賛否が起きていたTBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)が28日、放送されたことに言及した。
同企画は「コロナ対策いまだに現役ばりばりの現場があっても従わざるを得ない説」を検証。
プレゼンター役のサバンナ高橋茂雄が、新型コロナウイルス禍がピークだった時代のさまざまな感染対策を振り返りながら「去年の5月に『5類感染症』になってから、制限がなくなった。
今、あのころの制限を持ってきたら芸人はツッコむのか」と企画を説明した。
放送前に企画が告知された段階から賛否があったが、放送された後も意見は真っ二つ。
「マジでコロナ禍当時のテレビ現場あるあるすぎて(特に前半は)こんなバカバカしいことやってたんだなと再認識
改めて言うけど、決してコロナで苦しんだ人や亡くなった人、医療従事者をバカにしてる訳ではない」と企画に理解を示す声も見られた一方で
「世界中でたくさんの人が亡くなって今も苦しんでいる人がいる。医療従事者にも失礼極まりないし笑いになると本気で考えたの?」
「この病で苦しんだ人、亡くなった人がいるから、笑いにするにはまだまだ早い気がする…」など、抵抗感を示す声も少なからず上がっている。
茂木氏は「相変わらずサイテーだな、日本のお笑い。ほんとうに強いもの、疑うべきものに向かわない、卑怯者の集まりだ。公共の電波使った放送、もうやめたら」と不快感をあらわに。
音声メディア「Voicy」でも「激おこ」とタイトルを付け、「激おこというかですねぇ、日本のお笑いがまた何か…本当にひどいなぁと思って。公共の電波使ってやることじゃねえだろ」と言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2e3c8d7d8c2acee19395...
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