Zeebra、ヒップホップでいじめ撲滅「これがやりたくてラッパーになった」


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001 2024/08/20(火) 13:19:01 ID:LU6GtKmus2
ラッパーのZeebraが18日、茅ヶ崎市民文化会館(神奈川県茅ヶ崎市)にて行われたチャリティーイベント「NO BULLY FESTIVAL」に出席した。

同イベントは、Zeebraが「一般社団法人Homie子ども未来育成会」代表理事の井上ケイ氏とともに立ち上げたプロジェクトの一環だ。
漢a.k.a.GAMIやOzworldなど豪華アーティストがノーギャラで参加。HIPHOPの力でいじめ撲滅を訴えかけた。

当初ワルが聴く音楽としてHIPHOPを楽しんでいたというZeebraだが、本場アメリカのラッパーたちがHIPHOPから暴力を取り除こうと奮闘する姿を見て、考え方が大きく変わった。
「我々よりももっと厳しい劣悪な環境の中にいる人が、こんな前向きなメッセージを出すんだ、ということにぶったまげた。
それまで反抗したり悪いことしたりがかっこいいと思っていたのが、カッコ悪いと思うようになったのはHIPHOPのおかげ」。

そのような経験があるからこそ、いじめ撲滅には力が入る。「何も問題のない人生の中でルールを全部守ってきてる人たちの言葉より、ルールを破ったが故に道を外れてきた人の言葉の重みみたいなものに俺はくらった。
ラッパーになりたいと思ったのは、そういうメッセージを発信できるというところ。だから、これがやりたくてラッパーになったと言っても過言じゃない」と胸を張った。
そんなZeebraが活路を見いだすのが、HIPHOP要素の一つでありパリ五輪でも話題となったブレイキンだ。
「もし学校にブレイキン部みたいなのができたら。その子たちがHIPHOPの志でいじめてる子をもう仲間にしちゃって、もっと楽しい事がある。もっと気持ちいい事があると教えていけばいい」と笑う。

「なかなかハードル高いかもしれないけど、どんどん我々の持ってるHIPHOPというものを次の世代へとつなげていけば、やがていじめはなくなるんじゃないかな」と希望を込めて語った。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/31371...

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036 2024/08/22(木) 17:02:56 ID:VLxj4Y/wFo
「いじめられているBがどんなに苦しんでいるかわからないのか! きみたちは、思いやりがないのか!」
という叫び声は、生徒の心には届かない。

みな、Bが苦しんでいることがわかっていじめているのである。
Bが苦しんでいるから、それがおもしろいからいじめているのである。

彼らは、「自分がされたくないことを他人にするな」と真顔でお説教する。
しかし、自分がされたくないことでも、他人はされたいかもしれず、自分がされたいことでも、
他人はされたくないかもしれないじゃないか!

相手の気持ちを考えることは、じつはたいへん過酷なことです。

いじめられる者は、相手の気持ちを考えるのならいじめる者の「楽しさ」も考えねばならない。
暴走族に睡眠を妨害される者は相手の気持ちを考えるのなら、暴走族の「愉快さ」も考えねばならない。

わが子が誘拐されて殺害された者、妻を目の前で強姦されたあげく殺された者が、
相手の気持ちを「考える」とはどういうことでしょうか?
ただただ憎悪や後悔で充たされ、もはや考えることはできないはず。
そこを無理に考えようとすれば、反吐が出てきてまともな精神状態を保てないはず。

相手の気持ちを考えろとは、これほど過酷な要求なのです。

しかし、こう語る人は ―― 怠惰にも狡(ずる)いことに ―― こういう場面を想定してはいない。
ここでは「相手」という言葉が、はじめから極度に限定した意味を担わされております。
相手一般の気持ちではなく、「弱者」の気持ちを斟酌(しんしゃく)しろと言いたいのです。

しかし、これで問題が収まったわけではない。
弱者とは何か容易に決まらないはずであるのに、すでに決まったつもりになって、
いやたとえ決まったとしても、その弱者の気持ちが「わかる」ことがたいへんな困難であるのに、
そこをウッチャッテあたかも自然なことであるかのように「相手の気持ちを考えろ」とトウトウと
お説教する。

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