ウーマンラッシュアワー村本大輔(43)が9日、自身のノートを更新。「ネットニュースを開くとフワちゃんやすこと言うのが出てくる」と書き出し、
お笑い芸人やす子(25)に対する、タレントのフワちゃんによる不適切投稿に関する一連の問題について持論を展開し
「死ねって言葉もどうかと思うけど実際にパレスチナではたくさんの人たちが殺されてるんだぞ。日本人」と、
著名な芸人にタレントが投げかけた不適切発言が、実際に起きている国もあるという現実を直視すべきだと訴えた。
村本は、やす子とフワちゃんの一連の問題について「おれはテレビも見ないし彼らのことはネットニュースでしか知らないんだけど」と自身の認識、立ち位置を説明。
その上で「フワちゃんて言う芸能人がやすこって芸人にTwitterで『死んでください』みたいなことを書いて、
それでやすこって芸人が『かなしい』ってツイートしてフワちゃんが炎上しラジオの仕事やCMの仕事を失ったらしい。
死ねって書いて仕事失うから俺のコメント欄にいる人たちは全員無職になっちゃうよ、と思ったんだけど」と続けた。
さらに「それで、いろんな芸能人たちやインフルエンサーたちが『死ねはよくない』とか『叩きすぎ』とか、学校の終わりの会をいい歳した人たちがやってて、
やすこって芸人が『24時間テレビのランナー』をやるらしく、フワちゃんをスタジオに呼んで欲しくない、とか、そんなことが話題になってたんだけど」と、
一連の件を引き合いに、著名人が持論を展開する現状を指摘。その上で「まさか、広島の原爆の落とされた日の式典にイスラエルの大使を呼んでほしくないとか、
そんなことがまともな大人たちの中で話題になってる中で、日本はイスラエルパレスチナよりフワちゃんやすこ問題のほうが大きいみたいで」と疑問を呈した。
戦後79年の今年、原爆が投下された広島市が6日に開いた平和記念式典、長崎市が9日に平和祈念式典を、それぞれ例年通り、開いたがパレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルへの対応が分かれた。
広島市がイスラエルを招待した一方、長崎市は不測の事態が発生するリスクを懸念して不招待とした。そのことを受け、日本以外の先進7カ国(G7)の6カ国と欧州連合(EU)は駐日大使が欠席した。
村本は、そのことを踏まえ「そらこの国は国民が風刺ネタがわかるわけないよな、と少し悲しい気持ちになった」と本音を吐露した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6040948e47a77192e3ba...
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