女優の呼春(こはる、20)が8月6日放送のテレビ東京系「ありえへん∞世界」2時間半スペシャル(後6時25分)でバラエティー番組に初挑戦することが30日、分かった。
人気プロレスラーで新日本プロレス社長の父・棚橋弘至(47)についてテレビで初めて語る。
このほど「ありえへん―」の収録に参加後、その感想をスポーツ報知に語った。
自身初のバラエティー番組で「うまく話せるのか、すごく緊張していましたが、共演者の方々に助けていただいて楽しかったです」と初々しい様子。
娘から見た父は「幼い頃から1年の3分の2は(プロレスの)巡業などで家を留守にしていたので、一緒に遊んだ思い出は少ないのですが、仕事に一生懸命な姿が印象に残っています」と明かした。
中学時代に映画「仮面ライダービルドBe The One」(2018年)で女優デビューした呼春は、高校時代は学業に専念。
慶大に現役合格し、昨年12月からディズニープラスで全世界配信されている韓国ドラマ「サウンドトラック#2」で本格女優デビューとなった。
昨春に単身渡韓し、約1か月間の撮影に参加。途中で新型コロナウイルスに罹患(りかん)して現地で約2週間、療養するなど不安を抱えながらも全編韓国語の撮影を全うした。
くりっとした大きな瞳と15年間のバレエ経験で磨いた表現力が魅力のニューヒロイン。
「小さい頃から、自分のやりたいことを全部やらせてくれたことに、すごく感謝しています。いつも前向きで全力な父を尊敬しています」
プロレスと芸能界でジャンルは違うが、競争の激しい世界に飛び込み、父の偉大さに気がついた。
多くの人々を魅了するスター性と意志の強さは父譲り。
将来的には「世界で活躍する女優になりたい」と夢見ている。18年公開の映画「パパはわるものチャンピオン」(藤村亨平監督)に主演するなど俳優経験のある父も応援してくれている。
https://hochi.news/articles/20240730-OHT1T51255.h...
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