人気漫画『地獄先生ぬ~べ~』の新作アニメが制作されることが決定し、2025年に展開されることが発表された。
1999年発売のOVA『地獄先生ぬ~べ~ 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりの新作アニメとなり、キャスト情報などは追って発表される。
『地獄先生ぬ~べ~』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、
鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ~べ~」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。
1996~97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
今回の新作アニメ制作を記念して、ティザービジュアルとPV第1弾が公開。
ティザービジュアルには、学校の廊下で水晶玉をかざす「ぬ~べ~」の手が描かれ、その水晶玉の中には「ぬ~べ~」の象徴であり、普段は手袋によって隠されている“鬼の手”が露わになっている。
そして、その奥には子どもの姿と、彼らに忍び寄る不気味な影が…。
PV第1弾では、どこか異様な空気が漂う学校や廊下、そして「ぬ~べ~」の除霊道具である霊水晶に映り出されたものが点描され、
子どもの助けを求める声のようなものが聞こえてくる身の毛もよだつ映像に仕上がっている。
新作アニメ制作に漫画の原作・真倉翔氏は「この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子どもたちも現代にあわせ変わっています。
ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ~べ~に大いに期待してください」と呼びかけ。
作画担当・岡野剛氏は「新アニメ化決定!バンザイ!やっと言えた!何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます!
嬉しい!やっほー!楽しみ~!!」と喜びのコメントを寄せた。
また、8月2日発売の『最強ジャンプ』9月号にて新作読切『地獄先生ぬ~べ~ 百物語見聞録』が掲載されることが決定した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c11a2b0fc7ff7581fb2...
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