>>14 >若い何もわかってない年ごろだから吸いだすんだよ。
全くそのとおりで、タバコを作る側・売る側も、まさに
「ガキ」をターゲットにしてるからね…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■イギリスBBC制作『タバコ戦争』より
ナレーター:「1980年代初め、R.J.レイノルズ社は俳優ハリソン・フォードのそっくりさん、
デーブ・ゲーリッツさんをイメージキャラクターとして採用しました。
タバコに対する社会的風当たりが強まるなか、若い層にアピールして新たな喫煙者を増やすのが
ゲーリッツさんに課せられた任務だったのです。
しかし、その当時喫煙者だったゲーリッツさんは、タバコ業界の姿勢に疑問を持つようになります」
ゲーリッツ:「一服しているところに会社のお偉いさんがやってきて
『なんだ、あんたタバコなんて吸うのか』って言うんですよ。
で、『皆さんは吸わないんですか?』と聞くと、
『冗談じゃない、“喫煙する権利”なんざ、ガキと貧乏人と黒人とバカにくれてやるよ』
と言っていました」
ナレーター:「ゲーリッツさんが救助隊のメンバーとして登場するこのタバコ広告は、
ねらいどおりタバコに“格好良さ”を与え、若者に大受けしました」
ゲーリッツ:「『一日当たり数千人の子供を喫煙に引きずり込むことが仕事だ』と言われました。
『肺ガンで死ぬ喫煙者の欠員補充だ。中学生ぐらいをねらえ』とね」
ナレーター:「これが事実であることは、R.J.レイノルズの社内文書からも明らかです」
返信する