ジョーカー議員こと前埼玉・草加市議の河合悠祐氏が15日、Xを更新し、都知事選で争った石丸伸二氏を再考察した。
河合氏は石丸氏と同じ京大出身。都知事選最中に石丸氏について「野心家、狡猾、権威主義的、ブランド好き、という性質」「全て計算ずく」「盲目的に偶像を作り上げることは危険」などと分析し、
Xでは400万を超えるインプレッションとなっていた。
この日、河合氏は都知事選後に連日、テレビ出演している状況を受け、評価をアップデートした。「結論からいうと、思ってたより頭が良くないのではないか、ということです」とバッサリだ。
その理由について石丸氏が「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)に出演した際に少子化対策について、
「社会の規範じゃ無理なんですよ。例えば一夫多妻制を導入するとか」と発言し、ネット上をザワつかせていたことを振り返る。
河合氏も都知事選で「一夫多妻制」導入を公約に掲げていただけに「全く論理的に少子化を解決できるような説明になっていなかったように思います。
ですので、泉房穂さんをはじめとしたパネラーのゲストたちも頭が???状態で、見応えのある議論になってなかった」と指摘。
返す刀で「石丸構文」についても「sns上で大バッシングをされました。その後、彼はまずいと思ったのか、
また急にキャラを変えて、リハックやその後のメディア出演ではやたら笑ってばかりの温和なキャラで話すようになりました。キャラ設定も一体何がしたかったのか?ブレブレな印象を受けます」と斬った。
かねて石丸氏に警鐘を鳴らしていたとあって、河合氏は「信者の皆さんは今一度彼のことをガラスで見てほしいのです。選挙が終わってから化けの皮が剥がれてしまったかのように思える。
ネットは流行りの流れも早いですし、人気者からの没落も早いのです。さて、彼が秋にあるであろう衆議院までに石丸新党を作り、どれくらいの勢いが出るのか。
彼の未来に陰りが見え始めたこの数日のテレビ出演であったという印象です」とまとめた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/30950...
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