7月11日深夜、『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)で都知事選を振り返ったのは岡村隆史だ。3選を果たした小池百合子都知事を皮肉ったことが話題を呼んでいる。
「ラジオ内で岡村さんは、小池都知事との“エピソード”を披露しました。
ある日、日本テレビで収録を終え、駐車場から帰ろうとしたらところ『黒ずくめの人にバーン、止められて』と突然、行く手を遮られたそうです。
どんなVIPが来局しているのかと思えば、地下スタジオから現れたのは小池都知事だった。
岡村さんはいまだに出身地の大阪に住民票を置いており、“都民”でないため冷遇されたのではないかとも冗談半分で語っていましたね」(芸能記者)
笑いを交えながらのフリートークとはいえ、岡村は「小池さんは別に、こっちを見もせんかったわ」と指摘。
これには一部ネット上でも小池都知事の振る舞いについて、“自分ファースト”と、岡村に同情する声があがった。
「番組内では岡村が、若いころは興味がなかった選挙特番を目にするようになったと語っています。その動機として『政治に向き合ってる自分がいるんだって思えるというか』も話していました。
このほか石丸伸二候補とマスコミのやりとりなどにも触れており、政治への興味関心が強まっているのは間違いなさそうです」(同前)
実際、岡村は年齢を重ねるとともに、ラジオ番組内では時事ネタに対し“物申す”キャラになりつつあり、政治家向きの側面があるとスポーツ紙記者は語る。
「岡村さんはプライベートではおとなしい、生真面目な人物であることはよく知られています。なにしろ芸人になる前は、公務員志望で大学へ通っていた方ですからね。
一方で芸論をアツく語るなど、情熱家の一面もある。こうしたキャラと知名度もあいまって、出馬オファーがあってもおかしくはありません。
将来、地元・大阪で“岡村府知事”が誕生するかもしれません」(スポーツ紙記者)
“めちゃめちゃイケてる”政治家になれるかも!
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