ジョルジオ アルマーニは、 2025年春夏メンズコレクションを17日(日本時間)にミラノで発表した。
会場には、今回がミラノコレクション初参加となるアーティスト・俳優の片寄涼太(29)と俳優の土屋太鳳(29)が、結婚後メディアに夫婦そろって初登場した。
世界のセレブリティとともに、フロントローでショーを鑑賞した片寄は「春夏のコレクションということもあり、夏らしく瑞々しい世界観からスタートし、中盤には夏の儚さを感じました。
終盤にかけてはミラノコレクションらしい、イタリアの風に心が弾み、ジョルジオ アルマーニという一つの芸術を見ているようなドラマチックなショーでした。
ファッションの世界でも類を見ない、独立的でそのスタイルを貫き続ける伝統的なジョルジオ アルマーニのショーを拝見するために、
家族とともにミラノを訪れることができたことはとても意味のある大切な時間となりました」
「ジョルジオ アルマーニは私たちが纏う洋服そのものに、『今』だけでなく『過去』も、そして『未来』をも包みこむ、どの時代にも必要なメッセージを発信するブランドであると感じました。
『神は細部に宿る』その精神を体現され続けているジョルジオ・アルマーニ氏を心から尊敬いたします」と語った。
土屋は、「春夏らしい程よく肌に沿う軽やかな素材感、肩の力が抜けたリラックスしたスタイルもあり、一人ひとりのルックに映画のようなストーリーを感じました。
見る前はショーというものはとても煌びやかで華やかなイメージがあったのですが、実際に見てみると、どこか儚さと切なさを感じました。
それは、ずっとずっと見ていたいのに、一瞬で過ぎ去っていくランウェイを目の当たりにしたからだと思います」。
「でも、だからこそ、その一瞬一瞬にかけるいろいろな方たちの情熱を感じることができました。まるで時が止まったような、それなのに永遠の時が溢れ出てくるような素晴らしいショーでした。
この世界を作り上げたジョルジオ・アルマーニ氏を心から尊敬しております。」と、それぞれ、記念すべき初のミラノコレクション参加の気持ちをコメントした。
片寄がショーで着用した衣装は、2024年春夏コレクションの地中海リゾートからイメージされたアースカラーがシルクレーヨンの素材感や光沢感と相まって、柔らかく上品な印象となったセットアップ。
一方、土屋は、2024年春夏コレクションから、上品なルレックスが華やかさの中にも上品でフェミニンな、アルマーニの得意とするイヴニングウエアーからタキシードにインスパイアされたドレスを着用した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/da9073c84d1d54487117b...
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