>>13 別に面白くなくてもヒットするものはするし、
ヒットしなくても円盤化や放映権で期待できれば作られるのでは?
アウトレイジシリーズの興行収入では最終章が一番高いが、それでも15.9億円だ。
最新作の首に至っては10億程度で、制作費にも届いていないといわれる。
15.9億円って23年の興業ランキングで言うと邦画部門で23位程度。
翔んで埼玉の続編よりも下の位置に相当する。
17年度のランキングでも18位でしかない。
北野武は今は決して興行収入を叩き出せるヒットメーカーではないのは数字が証明してる。
アウトレイジが2010年で7.5億円、ビヨンドが2012年で14.5億円、龍三と七人の子分たちが2015年で16億円、アウトレイジ最終章が2017年で15.9億円、首が2023年だ。
これみてわかる通り、映画制作の間隔がどんどん長くなってきている。
これは北野武の創造企画力の問題もあるが
一番は制作費を集めるのが難しくなってるからでしょ。
もうヤクザ路線はもうお腹いっぱい。
だから首とかいって秀吉を題材にした時代劇映画に移行したともいえるが
この映画はこれまでと違って、かなり批判も大っぴらにされてる。
フランスなんかでは、なぜか今でもネームバリューは高いので
そういうところでAmazon MGMに評価されたんだろうが
少なくとも日本ではあまり大きな声では言われないけど
ヒット作を編み出す監督とは思われてない。
少なくとも制作費には見合わない作品しか出ていないのが結果。
テレビ放映では北野氏のネームバリューで大々的宣伝して
それなりに視聴率は取れるから人気監督と錯覚する。
確かにその昔はそれなりだったが、少なくともここ10年はだいぶ事情が違う。
Netflixなんかが新規形態事業参入のストリーミングで非常識なギャラを出して
コンテンツをバブル的に大量に生産したがあれと同じようなもんでしょ。
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