嵐・二宮和也のオフィシャルファンクラブ「オフィスにのホールディングス」と、
スマートフォン向けアプリ「デジにの」が、二宮の41歳の誕生日である6月17日にオープンすると、公式サイト「オフィスにの」で発表された。
二宮は2023年10月、旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAIMENT)を退所し、同年11月に株式会社オフィスにのを設立。これまで、グッズ販売などは公式サイト内でおこなってきた。
また、嵐としては2024年4月にメンバー5人で株式会社嵐を設立。STARTOとグループエージェント契約を締結し、グループのファンクラブも継続している。
二宮のファンクラブとアプリのローンチについて報じたYahoo!ニュースには、《待ってました》《楽しみ》《とっても嬉しい》などと歓迎のコメントが寄せられている。
一方で、年会費5500円に “げんなりした” との声も……。
《年会費5,500円!? ×5になるのかな?+嵐の会費…。追加で給料上がらないのに物価高で…》《wで会費…無理かも》《そんなに儲けたいの?》
《容赦無く搾取しますな ファンもお金に余裕が出てくる年齢になってきているのかな》「個人のファンクラブ開設には当初から賛否が割れていた」と芸能記者が語る。
「4月に、二宮さんがファンクラブを開設するか否かについてXでアンケートを取ったところ、『嬉しい』『絶対入る』という声が上がる一方、『嵐だけでいい』『お金が大変』といった意見も出ていました。
年会費5500円が、嵐の4000円より高いところも気になります。嵐のファンクラブの会員数は300万人を超えているとされ、STARTOのなかで最大人数を誇ります。
単純計算で年間120億円の収入になりますから、STARTOは手放したくないでしょう。
これまで、嵐メンバーの個人ファンクラブはありませんでしたから、二宮さんが新設すると、当然、嵐のファンクラブへの影響も大きい。実際、嵐のファンクラブを心配する声も多く聞こえます」
SNSでは、二宮の “自分ファースト” を批判する向きもある。
「2023年、旧ジャニーズ事務所の退所とともにKing&Prince脱退を決めた岸優太さんに対し、『次にやりたいことが決まらないのになぜやめる?』と詰問したことが話題になりました。
それなのに、二宮さん自身はその直後に退所したことで、『二枚舌』との辛辣な批判が寄せられました。
また、遡ること2021年、緊急事態宣言下で旅行を自粛するようにメンバーやファンに呼びかけながら、自身はその数日後に妻の実家がある秋田に帰省したことを『文春オンライン』が報じています。
そんな “自分ファースト” の二宮さんを、厳しい目で見るファンも少なからずいるのです」(芸能記者)
17日にオープンする二宮のファンクラブでは、早期入会キャンペーンとしてオリジナルアクリルスタンドが贈られるというが、はたしてどれだけの人が加入するだろうか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2b595332d21008c06615...
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