お笑いタレントの関根勤(70)が、4日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。10年間“出禁”だった超有名番組を自ら明かした。
動画ではファンから「テレビ、ラジオなどでつまんないと思いながら仕事をした経験はありますか?」と質問が届いた。
「もう終わったから、いいか」と関根が明かしたのが、TBSの人気番組で38年間放送された「世界ふしぎ発見」だった。
「20代のころかな?」と番組に出演した際、番組の関係者に中学時代の先輩がいたという。関根は正直に「その人が好きではなかった」と本音を明かす。
まさかの再会。いきなり肩を組まれて「いいボケ、よろしくな~」と上から目線で言われた関根は「クイズ番組なのに。なんでボケ?」と思い「ちょっとカチンときて」といきなりマイナスイメージになった。
さらに「板東さんが当てたいから、草野さんにヒントくれ、ヒントくれ。うるさくて、嫌になっちゃって」と、番組のノリに付いていけず、その後は無言になってしまった。
カンペに「しゃべってください」と指示が出たが、「無視ですよ。腹立ったから」と抵抗した。
また、正解すると3ポイント分が入る「スーパーひとしくん人形」を、番組スタッフから「最後の問題に賭けてください」とお願いされた。
「だけど嫌だったから、2問目かな。絶対に分かる問題が来たから賭けた。で、結局俺が優勝したの」
ところが優勝賞品はもらえず「くれなかった。番組が怒って」と番組スタッフと溝ができ、「それから10年以上、オファー来なかった」と振り返った。
ただ「最後はスタッフも替わって、オファーが来たんですが、日程が合わなかった」と出演できないまま番組が終了したといい、
「出禁くらったと思う。終わったからいいけど。そういうとがっていた時期はありましたね」と、自らの過去に反省していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d7d60551139169de098b...
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