霜降明星の粗品が5月27日、自身のYouTubeチャンネル『粗品のロケ』に「粗品が粗品の暴露した」という動画を投稿した。暴露ブームに乗り、自分自身の暴露話をしていくという趣旨の企画だ。
粗品といえば4月12日放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、「YouTuber、おもんないっすよね?」と切り出し、その流れで「宮迫(博之)とか」と呼び捨てにしてバッサリと切り捨てた。
スタジオには元相方の蛍原徹もいたが、お構いなしに「先輩じゃないんで。もう、アイツ辞めたんやから。先輩ちゃう、あんなもん! おもろかったらいいですけど」と吐き捨てたのだ。
後日、宮迫が自身のYouTubeで“コント的”に切れる雰囲気を演じたが最後には「コラボしましょうよ粗品くん」と歩みよった。
粗品はそれに対しても後日動画で「なんで行くねん! あっちは素人さんやから、一緒にやるのは良くない」とバカにしていた。
そういった“無双状態”のなか、今回動画で最初に話したのは、「最近パーソナルジム行ってます」という非常に“ソフト”な内容の暴露だった。
“ジムに行っている”とはいっても厳密にはパーソナルトレーナーが自宅に来て指導してくれるといい、
1時間あたり3万円もする高級なトレーニングでそれを週2回も行っていると告白し周りのスタッフらを驚かせた。自宅にはバランスボールやボクシンググローブなどを揃えているという。
ただトレーナーには“筋肉はつけたくない”と伝えておりあくまでテンポのいい漫才などに活かすための体力アップを目的としたトレーニングのようだ。
《正直、筋肉筋トレしてる芸人のこと俺めっちゃ言ってるからさ。おもんないとか。ムキムキでおもろい芸人1人もおらんってよう言ってねん。ほんまにそうやから。それにはなりたくないから》と毒舌を吐いた。
「ムキムキ芸人の代表格といえば『ダウンタウン』の松本人志さんでしょう。現在週刊誌との訴訟を抱えて活動休止していますが、本人は“1日も早く芸能界に戻りたい”と願っている。
あれほどの大物ですから、訴訟の行方次第では芸能界を再び牛耳る可能性もあるなか、粗品さんは“名指し”はせずとも“天才”といわれる松本さんを“おもんない”とバカにしてケンカを売ったも同然です。
松本さんと二度と共演しないとしても、相方の浜田雅功さんは現在もバリバリ活躍しているわけで……。相当自分に自信を持っている証拠ですね」(テレビ局関係者)
そのほかにも、自分が予約した吉本興業本社の会議室を予約もせずに勝手に使用していた先輩にキレた話などを披露した。話を聞いていると、後輩にはあまり怒らず、先輩に嚙みついているようだ。
芸人で史上初めてM-1とR-1を両方制した粗品だが、“面白いやつが正義”といわんばかりに先輩に嚙みつきまくりだ。
しかしいくら粗品でも、多くの先輩から恨みを買えばどんどん“共演NG”が増えていき、活動がしづらくなるのでは――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d1255777a09d12b27cbc...
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