渋谷凪咲が、Jホラーの巨匠・清水崇の最新作「あのコはだぁれ?」で、映画初主演を果たすことが分かった。
本作は、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の出演で話題を呼んだ清水監督作「ミンナのウタ」のDNAを引き継ぐ物語。
公開日は7月19日に決定した。
「あのコはだぁれ?」の舞台は、ある夏休みの学校。男女5人が補習授業を受ける教室で、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす。
2023年まで所属していた「NMB48」では中心メンバーとして活躍し、ドラマ「だが、情熱はある」でも知られる渋谷が、補習クラスを担当する臨時教師・君島ほのかを演じる。
渋谷は、「まさか清水崇監督の映画で主演をさせていただくとは想像していなかったです。撮影前に、清水監督が『今回は、“渋谷凪咲”の新たな一面を引き出したい』と言ってくださり、
まさに私自身も『自分の知らない自分を探したい、新しいことに挑戦していきたい』という気持ちがアイドルを卒業したきっかけでしたので、このお言葉がすごく嬉しかったです」と、喜びを語る。
補習授業を受ける生徒役には、旬のキャストが集結した。「違国日記」にオーディションで抜てきされ、新垣結衣とダブル主演を務める早瀬憩。
「君たちはどう生きるか」で主人公の声優を務めた山時聡真。「るろうに剣心 最終章」シリーズで雪代縁(新田真剣佑)の青年期を演じた荒木飛羽。
「ミスマガジン2023」でグランプリを受賞し、「こころのふた 雪ふるまちで」の公開が控える今森茉耶。「雑魚どもよ、大志を抱け!」で知られる蒼井旬の5人が、顔をそろえた。
さらに、ほのかの婚約者役で、染谷将太が出演。そのほか松尾諭、小原正子(「クワバタオハラ」)、マキタスポーツら、バラエティ豊かな面々も参戦する。
本編は3月15日にクランクインし、4月21日にクランクアップを迎え、完成は7月初旬を予定している。
特報は、学校の廊下を歩くほのかと生徒・三浦瞳(早瀬)の背後に、妙な人影が映り込むシーンから始まる。
「この教室には、いないはずの生徒がいる」というテロップとともに、ほのかと生徒たちが、“あのコ”の恐怖に巻き込まれていくさまが垣間見える。
イメージビジュアルは、教室内で先生と生徒5人が記念に撮影した写真。しかし、手前に写る影をよく見ると、“いないはずの生徒”が紛れ込んでいる、背筋が凍る仕上がりだ。
https://eiga.com/news/20240424/2...
返信する