元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が、24日、自身のユーチューブチャンネル「時事砲談TV」を更新。
ダウンタウン松本人志vs週刊文春の民事訴訟について私見を述べた。
週刊文春は昨年末、松本人志に関する女性問題を報道。松本は文春を発行する文藝春秋を相手取り、5億5000万円の損害賠償を求めて提訴している。
これを受け22日発売の文春では、松本から今月15日に送られてきた訴状を特集していた。
この特集記事について、東国原氏は「文春はもう真実相当性にポイントを絞ったなという感じがしております」と切り出した。
「文春側はこういう名誉棄損裁判など慣れてますから戦い方を知ってますし、軍資金も相当あるでしょう。弁護団も抱えてます」と指摘したうえで
「相当準備してこの記事を書いていると思われます。名誉毀損裁判では、何回も言いますけど、松本氏側はちょっと厳しいのかな」と私見を述べた。
一方、松本側はパーティーの有無や性行為の有無を争点とせず、性的行為の強要については「客観的証拠はない」としていることから、
行為を強要したかどうかの1点に焦点を絞って争うのではないかと見解を示し、
「強要したというレッテルを記事によって貼られると社会的評価を著しく低下させ、精神的な負担も甚大である。それに対する損害賠償請求」と流れを読んだ。
松本側の訴状が13ページであることについても「普通は50ページ以上にはなるんですね。
こういう裁判の場合で13ページというのは非常に薄いという感じ」と指摘。
続けて「(戦略として)具体的なことが言わずに、証明していく文春側のミスを狙っているのではないかという見方もあるんですけど、
やっぱり真実相当性、あるいは公益性公共性には文春側に分がありますね。(その点では)松本氏側からしたら『やられたな』っていう感じですよ」と分析した。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/29331...
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