プロ野球春季キャンプも中盤戦に突入。著名人が続々と現地入りする中で、ひと際目立つのは「報道ステーション」(テレビ朝日系)でスポーツキャスターを務めるヒロド歩美(32)だ。
取材初日の2月1日は、昨年日本一の阪神・沖縄宜野座キャンプを訪問。前職のABCテレビ局アナ時代に築いた人脈を駆使し、選手からフロントにまで笑顔を振りまき挨拶していた。
「局アナ時代からヒロドは選手との距離が近すぎることで有名。勝負どころでは露出度が高い服装で現場にやってきて、ノースリーブがトレードマーク。
二の腕を見せつけて来るものだから、免疫のない若い選手はメロメロです(笑)」(球団関係者)
2016年から「熱闘甲子園」キャスターを務め、高校時代から取材を続けてきた若手選手を食事に誘うなど“肉食系”のヒロドアナ。
16年10月には、先日メッツと契約合意した藤浪晋太郎(29=当時阪神)との熱愛報道まで飛び出した。そんなヒロドアナのキャンプ襲来を受けて、阪神球団内では選手に対し「ノースリーブ注意報」が発令されたという。
「球団側は事前に、系列局の関係者に非公式に『いつからヒロド来るんや?』と情報収集していました。
案の定、ヒロドはキャンプ初日はジャケットこそ羽織っていたものの、インナーにはノースリーブを着用し、たまに上着を脱ぐ場面もありました」(同前)
自主トレにも潜入し、セ・リーグMVPに急接近。ナインの間では当初「佐藤輝明(24)がロックオンされている」ともっぱらの噂だった。
「ところが佐藤はOBから『ヒロドだけは気をつけろ!』と釘を刺され、距離感には注意を払っているようです」(球団ОB)
そんな中、特に球団がガードを強化しているのは、昨季新人王とセ・リーグMVPをW受賞した村上頌樹(25)だという。
「昨年末、ヒロドはスポーツ系ニュースサイトの取材で、村上について『高校時代から見ていた選手なので思い入れがある』『過去を振り返ると感慨深い。キラキラとした日々』などと述懐していました。
今年1月には静岡県沼津市での自主トレに番組取材で潜入し、距離を縮めている。しかし、球団からすれば若手有望株の村上が“骨抜き”にされるのは避けたいのです」(前出・球団関係者)
ただ、ヒロドアナには大きな後ろ盾が。「ヒロドは岡田彰布監督(66)とも親交を深めているのです。そのため選手たちは無下にもできず、難しい立ち回りを迫られています」(前出・OB)
ヒロドの“強肩”に翻弄される日々は続きそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a67af21c41ec3f6bf612...
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