6日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」では、性的強要疑惑が報じられている「ダウンタウン」松本人志を“アテンド”したと報道された後輩芸人の反論を特集した。
先週発売された写真週刊誌「FRIDAY」では、大阪の高級ホテルで行われた松本参加の飲み会に、お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスが2人の女性をアテンドしたという内容を報じた。
渡邊は5日に自身のユーチューブチャンネルを更新し、飲み会自体は認めたものの、記事の内容については当該女性と交わしたLINEを見せながら事実と異なる点があると語った。
続けて「FRIDAY」の内容をパネルにして紹介。渡邊はA子さんとB子さんと居酒屋で合流し、その際に渡邊がB子さんに対して性行為が可能かを念入りに確認したと報じた。
その後、大阪市内の高級ホテルのスイートルームでの飲み会に合流。宮根アナは「ホテルに行く前に居酒屋に合流して、初対面だと思いますがB子さんに確認したと」と流れを確認。
ホテルでは松本とB子さんが寝室に移動。A子さんはタクシーで帰宅させられたが、1時間後にホテルに呼び出され、松本とA子さん、B子さんの3人で飲み直したという。
そこで撮影されたとされている、B子さんが松本の上にまたがる写真が掲載された。「女性2人は始発で帰宅し、性被害は訴えていない」と番組は説明した。
渡邊の主張内容を箇条書きにして紹介。「居酒屋で合流しておらず、B子さんに性的な行為が可能か確認していない」
「飲み会解散後、A子さんは渡邊センスの家にいた→再び飲み会に参加するのは不可能」「写真は誰が撮影したのか分からない」と発言をまとめた。
宮根アナは「全く事実が双方違うわけですね。これはどういう…」と、弁護士でコメンテーター野村修也氏に話を振った。
野村氏は「女性たちは性被害を訴えていないんですよね。そういう事実について、何の目的で報道してるのかというのも、一つあると思うんですよ。
名誉毀損にならないかどうかの時に、一番最初に公益性とか公共性という概念があってですね、それを報じること自体が世の中のために何か問題を提起していくことが、
公益にかなうっていうことが基本必要なわけですけれども。そうじゃなければですね、ただ単に人がやった行為を説明しているだけの記事だとすれば、
それは間違いがあるとかなり名誉毀損になる危険性が高い記事だという気はします」と述べた。
https://hochi.news/articles/20240206-OHT1T51104.h...
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