お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が、4日放送のフジテレビ系「だれかtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演し、好感度に対する率直な思いを明かした。
この日は、サンドの伊達みきお(49)と富澤たけし(49)、さらに俳優ムロツヨシがゲスト出演。異業種クロストークが繰り広げられた。
番組では、昨年のタレント総合パワーランキングのトップ10のデータを用意した。
これによると、1位はコンビとしてのサンドで、富澤たけしが4位、伊達も6位に入るという快挙。サンドの人気ぶりが表れたランキングだった。
中居正広からは「カジュアルっぽい格好してるじゃない?何だろう…全然かわいくない」「何で好感度が上がるんだろう。全然分かんない」などと、いじりも入れつつ疑問をぶつけられた。
すると伊達は「正直、優等生で来ていないです。だから正直、我々が一番分からない」と返答。
「人を傷つけない笑いって、すげえ言われるんですけど、そんなこと1回も考えてないんですよ、ネタを作る時。だから、きっと傷付いている人っていると思うんですよ。
だってお笑いですから。だけど、“人を傷つけませんよね、サンドウィッチマンは”と言われるのは苦手です。そこを意識しないといけないから、ネタ作る時に」とも打ち明けた。
この放送から代打MCを務める「嵐」二宮和也からは、「疲れないんですか?みんなに共通の質問ですけど、言ったら勝手にというか、好感度高いですねと言われちゃってると、しんどくないのかなって」と問われた。
すると伊達は「めちゃくちゃしんどいです。もちろん、ないよりはあった方がいいんでしょうけど。だけど好感度、全然ないじゃんとか言われることもあるんですよ」と答え、ロケ中の一幕を回想。
「ロケ中に“写真撮って下さいよ”、“いや、今カメラ回ってるんで、ごめんなさい”、“全然好感度ないじゃん”って。それでいじられるんですよ。目の前で言われる」と明かしていた。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/02/05/...
返信する