福原遥(25)と水上恒司(24)のダブル主演映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(成田洋一監督)が、4日までに興行収入39億円、動員300万人を、それぞれ突破した。
5日に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われた大ヒット! 追い花御礼舞台あいさつで発表された。
23年12月8日の封切りから約2カ月が経過し、この日までに全国で27回もイベントが行われ、福原は16回、水上は21回も舞台に立った。
舞台あいさつが始まった当時、会場周辺は、やや強く雪が降っていたが、会場は満員の観客で埋め尽くされた。
福原が「大変な中、来てくださってありがとうございます。こんなにも長く作品を愛してくださってうれしい」と感謝すれば、
水上も「お足元の悪い中、こんなにきていただいてうれしい。僕も舞台あいさつ21回目。何をしゃべれば良いか分からない」と笑みを浮かべた。
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、16年の出版後にTikTok(ティックトック)で話題を呼び、シリーズ累計発行部数50万部と大ヒットした、汐見氏の同名小説の映画化作品。
福原は現代から戦時中の1945年(昭20)の日本にタイムスリップする女子高生・加納百合を、水上は百合が出会い、恋をする特攻隊員・佐久間彰を演じた。
23年12月8日の封切りから10日で、興行収入10億7000万円、動員83万人と大ヒットを記録。原作の累計発行部数も、同19日に都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつの時点で、50万部から90万部まで伸びたが、
2月14日時点で125万部まで伸ばす反響となっている。
伊藤健太郎(26)が「1億円くらい、来ないのかな?」と言えば、水上も「(配給の)松竹の部長さんに、直談判しようかな。(舞台あいさつへの登壇が)21回目!? 僕が1番、多いよね」と笑った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fa643fe5988519575764...
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