「ダウンタウン」松本人志(60)の女性問題で“女性のアテンド役を担っていた”と週刊文春に報じられた「スピードワゴン」小沢一敬(50)が、1月13日から芸能活動を自粛することになった。
【すごいド派手な美女ばかり】すごい! 博多で松本人志の合コンに参加した美女たち
「文春の取材を受けた被害女性たちは、松本に東京都内の外資系ホテルで性行為を強要されたと告白。これに松本は『事実無根』と反論しました。
個人として発売元の文藝春秋を訴える構えで、裁判に集中するために自ら芸能活動を休止するという決断を下した。密室での行為の事実認定は容易ではなく、年単位の裁判となるでしょう」(全国紙社会部デスク)
発端となった週刊文春の記事で、松本以外に実名が出ていたのが小沢一敬だった。小沢の所属事務所は1月9日に一旦は「これまで通り活動を続けてまいります」と発表。
小沢の言動には何ら問題がないとしたうえで「性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ない」と反論したが、そこからわずか4日での活動自粛となった。いったい、ウラで何があったのか。
「視聴者、スポンサー筋からの苦情が手に負えないほど殺到している……というのが大きかったようです」と地方局幹部が明かす。
「キー局での出番が減っていた小沢を積極的に起用していたのが、地方テレビ局でした。そのぶん、アレルギーも大きかった。
『小沢は今後一切起用しない』とまで言う関係者もいました。視聴者、スポンサーから殺到する苦情に加え、地方局製作スタッフの落胆が大きい。裏切られた思いでいるようです」
実は、ローカル局での仕事を地道に開拓してきたのは相方の井戸田潤(51)だったという。
「愛知出身の井戸田は自身の離婚騒動で一時期、東京での仕事が激減。活路を故郷に求めました。仕事を詰めることで移動費を節約。『移動費は折半でいいです』と申し出た。
宿泊費も『実家に泊まりますから要りません』と断ることさえあったといいます。テレビ局の制作費は削られる一方ですから、そんな井戸田の姿に心を打たれたファンは多かった。
井戸田が深夜番組でも手を抜かないのは、『最後まで地元で仕事を続けたい』という思いが強いから。そのおこぼれをいただいていたのが小沢だったんですよ。
今回、コンビでの活動もストップします。井戸田も連帯責任を取らされる可能性がある。井戸田が不憫でなりません」(芸能プロ幹部)
先の地方局幹部は「小沢がうちのエリアのテレビ局に出演することはしばらくないだろう」と〝出禁〟を強調。そしてこう続けた。
「コンプライアンスの徹底が叫ばれる昨今、性加害の疑惑が浮上しただけでアウトですよ。どこの局もそういう判断をするはずです」
疑惑が事実かどうか判明するのは数年先だと見込まれるが、小沢が井戸田の足を引っ張ることになってしまったのは紛れもない事実だろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7b2a0a5ac9a6540fe772...
返信する