AKB48の本田仁美さん(22)の卒業コンサートが26日に開催され、ファンへ感謝の気持ちを伝えました。
2014年に『AKB48 チーム8 全国⼀⻫オーディション』に合格し、栃⽊県代表メンバーとして12歳でAKB48に加⼊した本田さん。
2018年には⽇韓共同プロジェクト『PRODUCE48』のオーディションに合格し、約2年半にわたりIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとして⽇韓を中⼼に活動しました。
メンバーの振り付けや動きを細部までチェックして指導することから “本⽥警察”とも呼ばれ、AKB48のパフォーマンス力を底上げする存在として、10年間グループをけん引してきました。
パシフィコ横浜で開催された卒業コンサートは、楽曲『涙の表⾯張⼒』で幕開け。
圧巻のソロパフォーマンスでファンの視線をくぎ付けにすると、選抜⼊りを果たした楽曲『NO WAY MAN』や、初めてセンターを務めた楽曲『元カレです』など、思い⼊れの強い楽曲を次々と披露。
さらに、コンサートではサプライズゲストとして矢吹奈子さん(22)が登場。本田さんとともにIZ*ONEで活動し、2人合わせて“ひぃなこ”の愛称で親しまれました。
本田さんと矢吹さんは、48 グループ・乃⽊坂46・欅坂46・IZ*ONEのメンバーで結成されたユニット『IZ4648』の楽曲『必然性』を披露。息の合ったパフォーマンスを見せ、会場を盛り上げました。
続いて、ステージに登場したのは、番組などで共演しているお笑いコンビのインディアンスとニューヨークの2組。
ニューヨークの屋敷裕政さん(37)は「最初呼んでもらった時はただただうれしかったんやけど、コンサート見とるうちに4⼈震えてきて。
こんな素晴らしいコンサートの中盤に俺ら出て⼤丈夫︕︖」と心境を明かすと、会場も思わず笑いに包まれました。
アンコールでは、本⽥さんの10年間のアイドル⼈⽣を振り返る映像が流れると、⽔⾊と⽩の卒業ドレスに⾝を包んだ本⼈がステージに登場し、
同郷の先輩・⼤島優⼦さんのソロ曲である『泣きながら微笑んで』を歌い上げました。本田さんは「みなさんは、ずっと変わらず私を信じてくださり、温かい⽇差しになってくださり、
応援という栄養を与え続けてくれました。⼩さかった芽はつぼみをつけ、花を咲かせることができ、そして今⽇を迎えられたと思っています。また新たな本⽥仁美をお⾒せすることを絶対に約束しますので、
少しの間だけ待っていてくださるとうれしいです。今⽇までの10年間、どんなときも味⽅でいてくれて、私の夢と希望でいてくださって本当にありがとうございました」と、ファンへ感謝の気持ちを伝えました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c1fb65774a20acf8a963...
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