お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が10日に自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。
競馬で万馬券を的中させ、2400万円超の高額払い戻しを被災地に全額寄付したことについて、真相を語った。
粗品は8日に、石川県が受け付けている災害義援金口座に2412万3700円の払い戻しを全額振込したことを報告。賞賛の声が寄せられていた。
これに対し、「競馬警察」に扮した粗品が、「2400万円寄付したって好感度上がっているんですけど、競馬警察的にはそんな事ない。怪しいところが何点かある」と解説を始めた。
粗品は1月6日の万馬券を的中させ、2412万3700円の払い戻しを獲得。「全額寄付宣言」した。粗品は「元本と税金のことを忘れている」と振り返った。
銀行振込の1日の限度額が上限1000万円のため、2400万円を6日、7日、8日の3日間に分けて寄付することに。しかし、粗品は7日に競馬で247万6000円を投資し、全て外れてしまったという。
残り、512万3700円を寄付しないといけないにも関わらず、残高281万7700円の状況になってしまった。粗品は「葛藤しましたね~。やっぱりやめようかなってなった」としながら
「でも、払いたいなって思った。自分が持っていてもしょうがない。どうせ0円になってなくしてしまう金なら、人のためにじゃないけど全額寄付しますって言ったその筋に間違いない」と、
予定通り2400万円を寄付することにしたという。
しかしお金が足りないため、「一度借金を挟みました」と衝撃の事実を明かした。250万円を借金して2400万円の寄付を遂行したという。
翌8日も競馬に負け、貯金残高は2000円に。元々あった借金1億円弱とこの度新規で借りた借金250万円と高額払い戻しにかかる税金700万円弱を抱えているという。
X(旧ツイッター)には「石川県に2400万円寄付した件ですが、実は払戻金に手を付けて翌日競馬をしてしまったせいで寄付金が足りなくなり、新規で借金をしていました」とつづった。
これに対して、「朝から爆笑した」「何してんねん」「上がった好感度を自ら下げにいくスタイル」「生き様が芸人すぎ」などの声が上がった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea48fcab052b5b0d7aaa5...
返信する