俳優の東出昌大(35)が12日、フジテレビの情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・00)にVTR出演。“猟師”として山奥で女優の烏森まど(27)、さいとうなり(29)、松本花林(24)らと共同生活している様子が紹介された。
東出は20年に不倫が発覚し、女優の杏と離婚。現在は映画などに出演しながら、山奥で狩猟を行い、薪で煮炊きする生活を送っている。同番組の9日放送では後輩女優3人と山奥での半自給自足の生活を公開。
東出は3人との関係性について「言う人は勝手に言えって感じ。僕らはお互い人間的に好きで連んでいるだけ」とし、
「スキャンダルだなんだって全部考えていたら、なんで人間らしく生活できないんだろう?ってなっちゃう。」とコメント。
スタッフがこの映像が放送された時にネットが荒れるのではと心配すると、「荒れろ!荒れろ!」と笑い飛ばしていた。
この日の放送では東出がスキャンダルが発覚した当時を振り返り「辛らつな言葉が1万とか寄せられたときは、結構くらいました。僕も人間なので。しかも弱い人間なので、くらうときはくらいましたね」と、
かなり精神的なダメージを受けたと言及。
人目を避けるように始めた山暮らしだったが、今では地域の人たちとの交流が生まれ猟友会メンバーの一員として活動。
地域の方と積極的に交流すると思い描いていたのか?と問われると、「まさか、まったく。もう一人で山で過ごしたいし、
過ごすんだと思ってました。こんなに色んな人のところに連れていっていただいたり、声をかけていただくという日常が訪れるとはまったく思わなかったです」と話した。
狩猟免許は6年前に取得。しかし、事務所を退社しフリーになるまではその事実を世間に隠してきたという。当時なぜ公表しなかったのか?との質問には「僕一人の考えではなく、仕事関係者の総意だった。
SNS時代になってちょっとでも火種があると炎上といわれる現象になることを、みんな恐れていたから公表しない判断をしたんだと思います」と返答。
続けて「今年は特に(駆除された)クマがかわいそうというニュースがあるように、メディアに公開するのは怖くないですか?」と聞かれると、
東出は「もう怖くないです。別にこの生活に後ろめたさがあるわけでもないし、この生活は豊かでいい生活だと思ってるんです。
そりゃ残酷さはあるけど、(僕は)安心安全めちゃくちゃキレイで“漂白状態”という、そういう人間でもないし…」と持論を展開。
番組では地域住民や“同居”する女優3人と仲良くじゃれ合う様子も放送。東出は「(今では)生きてりゃいいって心底、思ってるんです。
だから、きつい人がいたらまず逃げなよって」と話す場面もあり、山での生活により“新境地”を開いた様子だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca22e925d7b1a10f34184...
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