宮根誠司「整理がつかない」急死の八代亜紀さんに贈られた自画像披露「大スターの壁がなかった」
フリーアナウンサー宮根誠司は10日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、
昨年12月30日に亡くなったことが9日に明らかになった演歌歌手八代亜紀さんとの思い出を語った。
宮根は「去年7月にスタジオに来ていただいた時は大変お元気だったので、ちょっと、お亡くなりになった実感が、
まだないんですが…」と戸惑いを口にした。
「事務所スタッフの方に聞くと、復帰に向けてリハビリを頑張っていらっしゃっていて、本当に容体が急変したと。
その日までお元気で、じゃあまた明日とおっしゃって(別れた後に)旅立たれたということだった」とも述べた。
番組には、八代さんと長年親交があった歌手前川清(75)が電話中継で出演。宮根は、前川と生前の
八代さんについて語り合う中で、「僕らにとって大スターだが、いつも笑顔で、おちゃめという表現がいいのか…。
『大スターの壁』がないというか」と、八代さんの親しみやすさを回想。八代さんの歌に親しんだ子ども時代を
振り返り「歌番組で聴いていたが、歌詞の本当に意味は分からなくても、子どもながらに歌っていた。今聴くと、
女性の悲しさや切なさを歌っていらっしゃるが、何か耳障りがよくて、けして暗くなかった」とも話した。
宮根はまた、画家としても活動していた八代さんに描いてもらったという自画像をスタジオに持参。
「リビングに飾っているんですが、いつも、八代さんに描いていただいて申し訳ないと思いながら、
毎日元気をいただいている」と明かした。「突然のお別れでなかなか整理がつかないんですが、
素晴らしい絵を描いていただいた」と述べ、あらためて謝意を示した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cee6f2d740251cc1bdbb...
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