タレントの梅宮アンナ(51)が10日、自身のインスタグラムを更新。航空機のペット問題について私見を述べ、中傷のコメントが多数寄せられたことを明かした。
羽田空港で日航機と海上保安庁の航空機が衝突して炎上し海保機の乗員5人が死亡した事故で、日航機の貨物室に預けられたペットは救出できなかったという報道を受け、
梅宮は「生き物を飛行機の貨物に預けるなんて私には絶対にできなくて」と吐露。
「今回の事故を元に、何かいい方法が新たに生まれたらいいとも思います。海外のよい部分を導入したり検討をしたり」
「小さな命は、どんなに怖くて、熱かったただろう。。本当に本当に可哀想で」と、悲痛な思いを投稿していた。
これを受け、梅宮のもとには「私宛に皆が観る場所のコメント欄には沢山のコメントが送られた」といい、
“もし飛行機であなたを見かけたら飛行機を降りようと思います”“5人の自衛隊の方が亡くなっているのに、犬の方が大事なのでしょうか”とのコメントを紹介。「DMにはもっと凄い内容でした」と明かした。
「この地球上にある全ての生き物に対して優しく、平等になればよいなとそんな想いだけだった。人間。動物。何故そんなに同じ様に扱う事に対してダメなのだろ。動物は物ではない。大切な命」とし
「この数日は、心がない言葉を沢山浴びた。動物が好きな私達には、大変残念な現実でした」とつづった。
梅宮は「航空会社を批判した覚えはなく、どの航空会社がキャビンに一緒に搭乗出来て、どの航空会社が貨物室なのか?を知らない方がいるので私の体験を話したまでの事だった。
シンガポール航空も、全日空もこの先私には大事な航空会社。今後も乗ります」と訴え「snsは、時として最悪な方向へいく。本来の形とはかけ離れた方向へいく」と悲しんだ。
「今回の飛行機事故により亡くなられた方々の事はもちろん心よりお見舞いを申し上げております。そして、今回あちらこちらで起きているペットを機内に。と言う想い、
希望を切に願う人々に対する激しい意見が目立った。生き物を大事に想う気持ち。。ただそれだけだった」と真意を伝えた。
殺到したコメントについて「残念だったのは、殆どのコメントは、本題からズレたコメントだった。心がない人も目立った。利己主義も目立った。人間さえ助かれば良いんだ!と言い放った人もいた。
犬や猫なんて、畜生だ!とも。そんなに自分の犬が大事ならプライベートジェット買えよ!!とかもあった。とにかく、心がないコメント、ズレたコメントは残念でした」と梅宮。
「動物が乗れる飛行機があったらいいなって思っています。世の中の人々が利他主義でありますよに。。」と記した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/10/...
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