吉本興業は8日、ダウンタウンの松本人志(60)が活動を一時休止すると発表した。松本は日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」など、コンビ・個人で各局にレギュラー番組7本を持つ。
突然の活動一時休止にテレビ局各局も驚きと衝撃を隠せなかった。
松本が局長を務める「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・30)を放送する大阪・朝日放送は「現時点で今週、放送するかどうかも含めて未定です」とした。
同番組は収録番組だが撮影済のものがあるかどうかについての説明はなかった。
また、松本が相方・浜田雅功とともにMCを務める「ダウンタウンDX」(木曜後10・00)を制作する大阪・読売テレビの宣伝担当は「事実関係を把握したところ」と驚きを隠せない様子。
今後の放送がどうなるのかについては「現時点では番組内容に関わることについてはお答え出来ません」とした。
番組関係者によると通常であれば放送のある11日は「秘密のケンミンSHOW」の3時間特番があるため、元々放送はない。
また、その次の収録は今週木曜に収録予定だったため、撮影済のものは残っていないという。
日テレは「収録済みのものもありますが、対応を協議していきます」、TBSは「今後について現在検討中です」とし、フジテレビも活動休止を受けて「対応を検討中」とした。
吉本興業は「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力するため」とし、本人も発表後に自身の公式Xで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と投稿した。
一方、今回の松本の発表を受け「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。
今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」と強気のコメントを発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fafc2def82555379ebfd9...
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