「著名人の現地入りする風潮」ムーブに人気ミュージシャンが苦言
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001 2024/01/05(金) 12:44:47 ID:kn9bFGT10k
石川県で最大震度7を観測した令和6年能登半島地震を受け、被災地入りを報告するインフルエンサーや著名人が複数いる中、ミュージシャンとして活動する「NEKOMARU」さんが2024年1月4日にX(旧ツイッター)で疑問を投げかけている。
地震の発生を受け、複数のインフルエンサーや著名人らがSNSで現地でのボランティアを行う予定だと表明した。4日までに現地入りを果たしたと報告する投稿も散見されており、フォロワーに向けて復興に向けたボランティアに参加するように求める投稿を行う人もいる。
こうした中、オリジナル楽曲を複数配信しているミュージシャンのNEKOMARUさんは4日、自身のXに「著名人やインフルエンサーによる『いち早く現場に駆け付ける俺の行動力すげえだろムーブ』この風潮なんとかならんの?」と疑問を投稿した。
さらに、東日本大震災の発災直後に東京電力福島第1原発をヘリで訪問する菅直人首相(当時)の写真を添えて、
「全てはここからはじまった気がするw」
とも指摘した。
NEKOMARUさんの投稿には、「早けりゃいいというわけじゃないですからね。やむにやまれずの行動を責める気はないけど、それならアピールは必要ないはずですね」「現場の素人はちょっと遠くで募金するか、経済回してるのが良いかと思います」など共感の声が相次いでいる。
岸田文雄首相は同日、Xで「現在、限られた輸送ルートに一般の車両が殺到し深刻な渋滞が発生しています。被災地へ速やかに必要な物資が届けられるよう、できる限り利用を抑制していただくことについて、国民の皆様のご理解とご協力をお願いします」と呼びかけていた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は岸田氏の投稿を引用リポストし、「総理は婉曲に表現されておられますが 今は一般車両の乗り入れはやめてください ということです。気持ちはわかりますが、ご理解ください」と投稿の意図を説明した。
https://news.livedoor.com/article/detail/25648507...
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005 2024/01/05(金) 14:00:36 ID:O8zLiBSiBw
数か月後、こんな本出したりしたら萎えるけどね。
『神戸震災日記』田中 康夫 (著)
内容(「BOOK」データベースより)
神戸・芦屋・夙川、そして路地から路地へ…50ccバイクに衣装ケースをくくりつけ、田中康夫は懸命に走り続ける。怒りも涙も目いっぱい、歯に衣を着せぬ「震災レポート」。
発売日 : 1996/1/1
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