アイデンティティ田島「手術するなら声帯ごと取らなきゃいけない」

お笑いコンビ「アイデンティティ」の田島直弥（39）が26日、自身のSNSを更新。今月15日に喉を痛め声がかすれていると報告していたが、検査の結果、まさかの診断が出たことを明かした。

人気アニメ「ドラゴンボール」で孫悟空役を演じる声優の野沢雅子のものまねで知られる田島。15日には「喉が完全に壊れました。
以前ポリープできたときと状況が似てます。奇跡的に回復することを祈ります。今はものまねどころか声自体カスカスです…」とつづり、その時の声も投稿していた。

この日は自身のYouTubeチャンネルで「高い声を出すとちょっとかすれるんですけど、普通にしゃべる分にはかなり出せるようになった」とし、
5年前に喉を傷めた時に診てもらった「喉、声の専門のお医者さん」に行って診療を受けたと報告。「5年前にはちょっと小さいポリープが出来ていて、その時は薬でなんとかなった。
そこから5年間は問題なく、なんなら前より声が出て絶好調だった」と話し、今回も「喉にカメラを入れて診てもらったところ、5年間喉を酷使して、あなたは声帯全部がポリープになっていると言われた」と語った。

相方の見浦が「どういうこと？」と混乱した表情を見せると「いっぱいポリープができているのかな、というのじゃなくて一個ブクっと。
聞き間違いかな、と思ってもう一回聞いたら『全部ポリープだよ』と食い気味い言われました」と説明。声帯全体が腫れるポリープ様声帯になっているようだ。

田島は、現在は喉の炎症を取っているところだとし「声帯がポリープだから、手術をするってなったら、声帯ごと取らなきゃならなくなっちゃう。2回言われたんで間違いないんだと」と語った。
野沢のモノマネをすることで「普段から無理に出している声なんですよ。野沢さんの悟空の声を出そうと思ったら…」と言い、「今後どうなるかわからない状態。明らかに高い声が出づらいんですよ。
これはしばらく残るかもしれないですよね。5年前も1年くらい…」とした。それでも「でももしかしたら、これ乗り越えたらもっとレベルアップするかもしれない」と希望は捨てなかった。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/26/...

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例えば、ミッキーマウスの声真似をしているアメリカの芸人がいたとする。そこで公認をしてもらうために
ミッキーの声を担当しているブレット・イワン氏（２０２３年、ミッキーの声優さんです）に公認してください
と言っても、ディズニー社の承諾を得ずに、公認できるわけないだろ。
ドラゴンボールの孫悟空だって同じこと。どれだけ、アニメ作品にリスペクトがあっても、公認を受けるのは
いろんな利権が絡んでくるので、難しい。
モノマネから、本物の後任を任された、クリカンの例もあるが、山田康雄氏が若くして亡くなったために、
ルパンの世界観を壊さない後任は、モノマネで評価の高かったクリカンしかできなかったからである。

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